特許
J-GLOBAL ID:200903023116639446
シートスライド装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-018465
公開番号(公開出願番号):特開2008-285141
出願日: 2008年01月30日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】ロック手段を小型化し、コストの低減を図る。【解決手段】ロアレール3に、アッパレール5が組み付けられ、アッパレール5をロックするロック手段7が設けられ、該ロック手段7は、平行回動軸13aを中心として回動自在なラッチレバー15と、該ラッチレバー15をロックする方向へ付勢する板ばね17と、アッパレール5の上面に固定された保持ブラケット19と、該保持ブラケット19にハンドルホルダー21を介して回動自在に保持されラッチレバー15を押圧する操作レバー23と、該操作レバー23を復帰させるコイルばね29とを備えており、ラッチレバー15は、ロック爪15cと押圧部15dとを有し、操作レバー23は、車両上方に引き上げ可能なレバー本体部23aと、車両下方へ押し下げられラッチレバー15の押圧部15dを直接に押圧するレバー先端部23bとを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両のフロアに固定されたロアレールに、シートに固定されたアッパレールがスライド自在に組み付けられ、前記ロアレールに対して前記アッパレールをロックするロック手段が設けられ、
前記ロック手段は、前記アッパレールの長手方向と略平行な平行回動軸を中心として回動自在なラッチレバーと、該ラッチレバーをロックする方向へ付勢する第1付勢手段と、前記アッパレールの上面に固定された保持ブラケットと、前記アッパレールの長手方向に沿って配置されると共に上下方向へ揺動自在に前記保持ブラケットに保持され前記第1付勢手段の付勢力に抗して前記ラッチレバーを押圧してロック解除する操作レバーと、該操作レバーを復帰させる第2付勢手段とを備えており、
前記ラッチレバーは、前記ロアレール及び前記アッパレールに形成された複数の貫通孔に嵌合可能なロック爪と、前記操作レバーにより押圧される押圧部とを有し、
前記操作レバーは、車両上方に引き上げ可能なレバー本体部と、該レバー本体部が車両上方へ引き上げられると揺動して車両下方へ押し下げられ前記ラッチレバーの前記押圧部を直接に押圧するレバー先端部とを有することを特徴とするシートスライド装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3B087BA02
, 3B087BB03
, 3B087BC04
, 3B087BC05
, 3B087BC07
引用特許: