特許
J-GLOBAL ID:200903023125294540
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393485
公開番号(公開出願番号):特開2002-191758
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 いわゆる目押しを行うことができる可能性を残しつつ、メイン制御手段からサブ制御手段に対して送信されるコマンドの送信タイミングをランダムに変化させて、遊技者と遊技店との利益の均衡を図るとともに、遊技の面白さを十分に楽しむことを可能とする。【解決手段】 遅延時間選択手段により、現在の遊技状態と前記メイン制御手段において抽選で決定した内部当選役との組み合わせや、メイン制御手段においてカウントしたカウンタ値等の条件に基づいて構成された遅延テーブルを参照して、遅延時間を選択する。遅延手段により、コマンドの送信タイミングを遅延させる。コマンド送信手段により、所定の遅延時間を経た後、メイン制御手段からサブ制御手段に対してコマンドを送信する。
請求項(抜粋):
遊技に必要な複数種類の図柄を可変表示するための複数の回転リールと、前記複数の回転リールの回転を一斉に開始させるためのスタートスイッチと、前記各回転リールの回転を個別に停止させるための複数のストップスイッチと、前記複数の回転リールが停止した際に表示される図柄の組み合わせが所定の入賞態様を構成した場合に、遊技者に利益を付与するための利益付与手段と、前記回転リール、前記スタートスイッチ、前記ストップスイッチおよび前記利益付与手段を電気的に制御するための制御手段とを備えたスロットマシンにおいて、前記制御手段は、当該スロットマシンにおける遊技者の利益に関する決定処理を制御するためのメイン制御手段と、該メイン制御手段の制御に基づいて、遊技者の利益の決定処理以外の動作を制御するためのサブ制御手段とからなり、前記メイン制御手段は、前記サブ制御手段に対して所定のタイミングでコマンドを送信するためのコマンド送信手段と、該コマンド送信手段におけるコマンドの送信タイミングを遅延させるための遅延手段と、複数種類の遅延時間を記録した遅延時間テーブルと、予め定めた選択条件に基づいて、前記遅延時間テーブルから遅延時間を選択するための遅延時間選択手段とを含むことを特徴とするスロットマシン。
IPC (2件):
A63F 5/04 516
, A63F 5/04 512
FI (2件):
A63F 5/04 516 D
, A63F 5/04 512 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-137451
出願人:高砂電器産業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-349460
出願人:株式会社三共
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