特許
J-GLOBAL ID:200903023127914457

尖型凹凸部検出装置、尖型凹凸部検出システム、尖型凹凸部検出プログラムおよび尖型凹凸部検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 岳行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-308142
公開番号(公開出願番号):特開2009-134376
出願日: 2007年11月29日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】尖型凹凸部を精度良く自動判別すること。【解決手段】法線演算点(P)における第1表面(FM1)の法線を第1法線(HV1)とし、法線演算点(P)における前記第2表面(FM2)の法線を第2法線(HV2)とした場合に、第1法線(HV1)と第2法線(HV2)とに基づいて、境界線(L)に対して第1表面(FM1)と第2表面(FM2)とがなす連結角度(β,β′)を演算する連結角度演算手段(C105B2)と、連結角度(β,β′)と、予め設定された尖型判別値(βmax)とに基づいて、第1表面(FM1)と、第2表面(FM2)とが境界線(L)を介して尖型に接続された尖型凹部(E1)または尖型凸部(E2)を含む尖型凹凸部(E1+E2)であるか否かを判別する尖型判別手段(107B)とを備えたことを特徴とする尖型凹凸部検出装置(PC)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
成形品の3次元形状を構成する各表面を接続する境界線により接続された2つの表面を第1表面および第2表面とし、前記境界線上の点であって、前記第1表面および前記第2表面の各法線が演算される点を法線演算点とし、前記法線演算点における前記第1表面の法線を第1法線とし、前記法線演算点における前記第2表面の法線を第2法線とした場合に、前記第1法線と前記第2法線とに基づいて、前記境界線に対して前記第1表面と前記第2表面とがなす連結角度を演算する連結角度演算手段と、 前記連結角度と、予め設定された尖型判別値とに基づいて、前記第1表面と、前記第2表面とが前記境界線を介して尖型に接続された尖型凹部または尖型凸部を含む尖型凹凸部であるか否かを判別する尖型判別手段と、 を備えたことを特徴とする尖型凹凸部検出装置。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (3件):
G06F17/50 628Z ,  G06F17/50 612D ,  G06F17/50 680C
Fターム (2件):
5B046AA05 ,  5B046JA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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