特許
J-GLOBAL ID:200903023151228572

トナーおよび該トナーを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-139392
公開番号(公開出願番号):特開2005-321589
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 本発明は、高画質化に対応した小径スポットの露光手段を有し、かつ、小型化、高速化された中間転写体を有する画像形成装置であっても、高精彩性を満足した画像を安定的に形成できるトナーを提供することを課題とする。より具体的には、多数枚の画像出力や環境変動によらず、静電潜像に対して迅速で忠実なドット再現性を有するトナーを提供することを課題とする。【解決手段】結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも含有するトナーであり、レーザードップラー法による粒子帯電量分布測定装置でトナー3000個を測定したときに、デュエルタイムが3.0〜10.0msの範囲である粒子が全トナー粒子を基準として40〜90個数%の範囲であり、トナーの帯電量q(femto-C)とトナー粒径d(μm)から表されるq/d分布におけるメインピークのピークトップの値の絶対値が0.20〜0.80(femto-C/μm)の範囲にあり、q/d分布におけるメインピークの半値幅が0.10〜0.40(femto-C/μm)の範囲とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも含有するトナーであって、レーザードップラー法による粒子帯電量分布測定装置でトナー3000個を測定したときに、デュエルタイムが3.0〜10.0msの範囲である粒子が全トナー粒子を基準として40〜90個数%の範囲であり、トナーの帯電量q(femto-C)とトナー粒径d(μm)から表されるq/d分布におけるメインピークのピークトップの値の絶対値が0.20〜0.80(femto-C/μm)の範囲にあり、q/d分布におけるメインピークの半値幅が0.10〜0.40(femto-C/μm)の範囲であることを特徴とするトナー。
IPC (2件):
G03G9/08 ,  G03G15/08
FI (3件):
G03G9/08 ,  G03G9/08 365 ,  G03G15/08 507L
Fターム (11件):
2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005CA14 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H077AD06 ,  2H077BA10 ,  2H077DB14 ,  2H077EA14 ,  2H077EA16 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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