特許
J-GLOBAL ID:200903023159307102

同期メッセージ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-257401
公開番号(公開出願番号):特開2003-157190
出願日: 2002年09月03日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 同期メッセージが大量に送られて来た場合でも、被害に遭わずに済むこと。【解決手段】 端末装置100は、データ同期すべきデータを保管し、このデータへのユーザ操作を受け付けるアプリケーション部102と、このアプリケーション部102で保管するデータをサーバ300のデータと同期させるための同期メッセージを作成するとともに、サーバ300から受信した同期メッセージを解釈する同期処理部104と、この同期処理部104が作成した同期メッセージをネットワーク200に送信するためにプロトコル処理を行うとともに、ネットワーク200から受信した同期メッセージを同期処理部104に渡すためにプロトコル処理を行うプロトコル処理部106とを有し、プロトコル処理部106は、先に受信した同期メッセージとの受信時間間隔が一定時間以内の同期メッセージを破棄する。
請求項(抜粋):
データを受信するステップと、受信したデータが同期メッセージであるか否かを判断するステップと、受信したデータが同期メッセージである場合、受信したデータの受信時刻を記録するステップと、受信時刻の記録結果に基づいて、前回受信した同期メッセージと今回受信した同期メッセージとの受信間隔を算出するステップと、算出した受信間隔を閾値と比較するステップと、算出した受信間隔が閾値以下の場合、今回受信した同期メッセージを破棄するステップと、を有する同期メッセージ処理方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 13/00 540
FI (2件):
G06F 12/00 533 J ,  G06F 13/00 540 C
Fターム (3件):
5B082HA03 ,  5B082HA05 ,  5B082HA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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