特許
J-GLOBAL ID:200903023162667918
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191541
公開番号(公開出願番号):特開2000-018025
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 燃費の悪化を生じることなくNOX 吸蔵還元触媒のS被毒回復操作の実行頻度を高く維持する。【解決手段】 内燃機関1の排気通路2に排気空燃比がリーンのときに排気中のNOX を吸収し、排気空燃比がリッチのときに吸収したNOX を放出、還元浄化するNOX 吸蔵還元触媒7を配置する。NOX 吸蔵還元触媒を加熱してNOX 吸蔵還元触媒中にNOX とともに吸収されたSOX を放出させる回復操作を機関の特定の運転状態でのみ実行し、機関の燃費悪化を防止する際に、NOX 吸蔵還元触媒のSOX 保持量が増大するほど回復操作を実行する機関運転条件を拡大する。これにより、SOX 保持量が増大するほど回復操作が実行されやすくなるのでNOX 吸蔵還元触媒のSOX 保持量が増大した状態が長時間継続することが防止される。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配置され、流入する排気の空燃比が理論空燃比より高いときに排気中のNOX を吸収し流入する排気の空燃比が理論空燃比以下になったときに吸収したNOX を放出、還元浄化するとともに、排気中の被毒物質を吸着または吸収して前記NOX 吸放出及び還元浄化の作用が低下するNOX 吸蔵還元触媒と、前記NOX 吸蔵還元触媒に吸着または吸収により保持された前記被毒物質の量を推定する保持量推定手段と、前記被毒物質の保持量が予め定めた判定値を越えて増大した場合に、機関の運転条件が所定の加熱実施条件になったときに前記NOX 吸蔵還元触媒を加熱してNOX 吸蔵還元触媒から前記被毒物質を放出させる加熱手段と、前記加熱実施条件を前記被毒物質の保持量に応じて設定する加熱実施条件設定手段と、を備えた内燃機関の排気浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/20 ZAB
, F01N 3/20
, F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/24
, F01N 3/24 ZAB
, F01N 3/28 301
, F01N 3/28
FI (8件):
F01N 3/20 ZAB B
, F01N 3/20 E
, F01N 3/08 ZAB A
, F01N 3/24 E
, F01N 3/24 R
, F01N 3/24 ZAB L
, F01N 3/28 301 G
, F01N 3/28 301 C
Fターム (51件):
3G091AA02
, 3G091AA12
, 3G091AA17
, 3G091AA24
, 3G091AA28
, 3G091AB03
, 3G091AB06
, 3G091BA01
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091BA33
, 3G091CA04
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091DA02
, 3G091DA03
, 3G091DB06
, 3G091DB10
, 3G091DB13
, 3G091DC06
, 3G091EA01
, 3G091EA06
, 3G091EA07
, 3G091EA16
, 3G091EA18
, 3G091EA30
, 3G091EA34
, 3G091FB02
, 3G091FB10
, 3G091FB11
, 3G091FB12
, 3G091FC05
, 3G091FC07
, 3G091GB01X
, 3G091GB02W
, 3G091GB03W
, 3G091GB04W
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB10X
, 3G091HA03
, 3G091HA08
, 3G091HA11
, 3G091HA12
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA39
, 3G091HA42
, 3G091HB02
引用特許:
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