特許
J-GLOBAL ID：200903023170330426

同期電動機の制御装置

発明者：
大森 洋一

大森 洋一 について

, 
萩原 茂教

萩原 茂教 について


出願人/特許権者：
東洋電機製造株式会社

東洋電機製造株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-346200
公開番号（公開出願番号）：特開2002-153098
出願日： 2000年11月14日
公開日（公表日）： 2002年05月24日
要約：
【要約】【課題】 取り付けミスや位置検出器出力の誤配線があっても,また位置θの推定を誤っていてもいち早く暴走などの危険状態を回避することができる同期電動機の制御装置を提供することにある。【解決手段】 位置検出器の出力と同期電動機の入力電流とから演算された同期電動機の出力トルク,同期電動機の回転速度との積により同期電動機の出力を求める出力演算器と,同期電動機の入力電流と入力電圧に基づいて同期電動機の出力を演算する実出力演算器と,出力演算器の出力と実出力演算器の出力との差が所定値を越えた場合に位置検出器の故障を知らせる位置検出器故障検知器とを具備したものである。
請求項（抜粋）：
同期電動機の回転子の位置を検出する位置検出器の情報に基づいて前記同期電動機に電力を供給する電力変換器を制御する同期電動機の制御装置において、前記位置検出器の出力と前記同期電動機の入力電流とから演算された前記同期電動機の出力トルク又は該出力トルクの代わりに用いるトルク指令と、前記同期電動機の回転速度との積により前記同期電動機の出力を求める出力演算器と、前記同期電動機の入力電流と入力電圧に基づいて前記同期電動機の出力を演算する実出力演算器と、前記出力演算器の出力と前記実出力演算器の出力との差が所定値を越えた場合に位置検出器の故障を知らせる位置検出器故障検知器とを具備する同期電動機の制御装置。
IPC (3件)：
H02P 21/00 ,  H02P 6/12 ,  H02P 7/63 303
FI (3件)：
H02P 7/63 303 V ,  H02P 5/408 C ,  H02P 6/00 321 W
Fターム (28件)：
5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA13 ,  5H560DA14 ,  5H560DB20 ,  5H560DC03 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ17 ,  5H560XA05 ,  5H576BB06 ,  5H576DD02 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576GG01 ,  5H576GG04 ,  5H576GG05 ,  5H576JJ04 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576LL28 ,  5H576LL34 ,  5H576LL35 ,  5H576LL38 ,  5H576LL41 ,  5H576LL57 ,  5H576MM08 ,  5H576MM17
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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