特許
J-GLOBAL ID:200903023185154098

吐出量可変制御型高圧燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367948
公開番号(公開出願番号):特開2000-186649
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 高圧ポンプのポンプ室に燃料を吸入する吸入弁の開閉を制御弁によって制御される制御室での低圧燃料の圧力作用で制御することにより,小型の制御弁でプリストロークする吐出量可変制御型高圧燃料ポンプを提供する。【解決手段】 ポンプ室16への燃料の吸入を制御する吸入弁30は,頂部48をキャップ42に形成されたボア44内に嵌入して制御室45を形成している。制御室45への連絡路47は電磁弁である制御弁50によって開閉制御される。プランジャ10が上昇中であっても,制御弁50を閉じておくと,制御室45内の燃料は封入された状態のままであり,ポンプ室16内の燃料は開弁状態の吸入弁30を通じて逆流する。制御弁50の開弁時期を制御すると,その後のポンプ室16内の燃料が吐出弁15を通じて吐出される燃料吐出量が制御可能である。
請求項(抜粋):
プランジャの変位によって容積が増減するポンプ室,一端において前記ポンプ室の壁面の一部を形成すると共に燃料吸入路からの低圧燃料を前記ポンプに吸入するために開き且つ吸入した燃料を前記ポンプ室から吐出するために閉じる吸入弁,前記吸入弁の他端を壁面の一部とし且つ前記燃料吸入路からの低圧燃料が供給される制御室,及び前記制御室と前記燃料吸入路との連通又は遮断を行う制御弁から成る吐出量可変制御型高圧燃料ポンプ。
IPC (4件):
F02M 59/36 ,  F02M 59/20 ,  F02M 59/44 ,  F02M 59/46
FI (4件):
F02M 59/36 ,  F02M 59/20 D ,  F02M 59/44 P ,  F02M 59/46 Y
Fターム (18件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC01 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA17 ,  3G066BA22 ,  3G066BA67 ,  3G066CA01S ,  3G066CA03 ,  3G066CA04T ,  3G066CA04U ,  3G066CA08 ,  3G066CA09 ,  3G066CA21 ,  3G066CE02 ,  3G066CE13 ,  3G066CE22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 燃料噴射ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-047679   出願人:日本電装株式会社
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-333659   出願人:株式会社デンソー
  • 燃料噴射装置用シャッターの移動調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-166296   出願人:エラーシスシステマリセルカフィアトネルメゾウジィオルノソシエタコンソルティルペルアジオニ
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