特許
J-GLOBAL ID:200903023186990523

イマザリルを含んでなる殺生物性組み合わせ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-508331
公開番号(公開出願番号):特表2009-535377
出願日: 2007年05月02日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
本発明は、改良された殺生物効果を与える、イマザリル、またはその塩、および殺生物性化合物の組み合わせに関する。より特に、本発明は相乗的な殺生物効果を与えるようなそれぞれの割合でイマザリル、またはその塩を、トリルフルアニド、ジクロフルアニド、OIT、DCOIT、テルブトリン、クロロタロニル、ヘキサミンおよび1,2-ベンズイソチアゾロンから選択される1種もしくはそれ以上の殺生物性化合物と一緒に含んでなる組成物に関する。これらの組み合わせを含んでなる組成物は、例えば細菌、菌・カビ、酵母、藻、ウイルスなどの如き微生物の作用による劣化に対する生存または非-生存物質、例えば作物、植物、果実、種子、木製品、屋根ふき材料など、工学材料、生分解性材料および織物の保護に有用である。
請求項(抜粋):
成分(I)としてイマザリル(imazalil)またはその塩、および成分(II)としてトリルフルアニド(tolylfluanid)、ジクロフルアニド(dichlofluanid)、OIT、DCOIT、テルブトリン(terbutryn)、クロロタロニル(chlorothalonil)、ヘキサミン(hexamin)および1,2-ベンズイソチアゾロンから選択される殺生物性化合物の組み合わせを含んでなる組成物であって、それにより成分(I)および成分(II)の1種が相乗的な殺生物効果を与えるようなそれぞれの割合で存在する組成物。
IPC (7件):
A01N 43/50 ,  A01N 47/04 ,  A01N 43/80 ,  A01N 43/70 ,  A01N 37/34 ,  A01N 43/90 ,  A01P 3/00
FI (7件):
A01N43/50 C ,  A01N47/04 ,  A01N43/80 102 ,  A01N43/70 ,  A01N37/34 104 ,  A01N43/90 106 ,  A01P3/00
Fターム (11件):
4H011AA01 ,  4H011AA03 ,  4H011BA01 ,  4H011BA06 ,  4H011BB06 ,  4H011BB07 ,  4H011BB09 ,  4H011BB10 ,  4H011DA13 ,  4H011DD03 ,  4H011DF04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 欧州特許第0,336,489号明細書
  • 国際公開第99/12422号パンフレット
  • 国際公開第03/011030号パンフレット
審査官引用 (8件)
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