特許
J-GLOBAL ID:200903023208497559

ディジタル動画編集方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283369
公開番号(公開出願番号):特開平8-149408
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル圧縮の符号化データの状態でカットやつなぎなどの編集処理を行い、少ない記憶容量で、再生画像の乱れのない映像の編集方法及び装置を実現する。【構成】 符号化データを符号化処理フレーム群単位にカットし、新たな符号化データを作成し、復号画像には影響しない符号化データであるスタッフィングデータを作成し、カットされた符号化処理フレーム群のつなぎ処理及び前記作成された符号化データ、前記作成されたスタッフィングデータを符号化データと置き換えを含む符号化データの再構成を行い、符号化データよりフレーム復号時のバッファの占有量を示すバッファフルネスデータ、データ転送レートデータを含むデータを取り出す。
請求項(抜粋):
フレーム間あるいはフィールド間の相関を利用したディジタル動画圧縮符号化データが、フレーム内で処理が完結するフレーム内符号化処理で符号化を行うフレーム内符号化フレーム、時間的に前のフレームを予測フレームとして符号化を行う単方向予測符号化フレーム、時間的に前後の2フレームを予測フレームとして符号化を行う双方向予測符号化フレームの符号化データからなり、また少なくとも前記フレーム内符号化フレームを含む1フレーム以上の符号化データをもつ、符号化処理フレーム群を構成し、前記符号化処理フレーム群が、他の符号化処理フレーム群のフレームを予測フレームとするブロークン符号化フレームを有する場合において、符号化データを符号化処理フレーム群単位にカットする符号化カット処理手段と、新たな符号化データを作成する符号化データ作成手段と、復号画像には影響しない符号化データであるスタッフィングデータを作成するスタッフィングデータ作成手段と、カットされた符号化処理フレーム群のつなぎ処理及び前記符号化データ作成手段により作成された符号化データ、前記スタッフィングデータ作成手段より作成されたスタッフィングデータを符号化データと置き換えを含む符号化データの再構成を行う符号化データ再構成手段とを備える事を特徴とするディジタル動画編集装置。
IPC (3件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/30
FI (3件):
H04N 5/91 N ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/133 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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