特許
J-GLOBAL ID:200903023210825580
微生物のプロテアーゼ分泌欠損突然変異体を特定するスクリーニング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-555618
公開番号(公開出願番号):特表2008-529545
出願日: 2006年02月16日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【解決手段】本発明は、微生物のプロテアーゼ分泌欠損株の特定方法であって:・繊毛虫類の突然変異体をゲルに加え;・繊毛虫類の突然変異体がタンパク質を分泌する条件下でインキュベートし;・前記の繊毛虫類の突然変異体をゲルから分離し;・ここで、繊毛虫類の少なくとも1つの分泌プロテアーゼの少なくとも1つの基質が前記のゲルに含有され、および/または、前記のゲル自身が基質であり、および/または、基質が後で加えられて、少なくとも一部はゲルに拡散し;かつ、基質に作用したプロテアーゼ活性を測定する、方法に関する。
請求項(抜粋):
微生物のプロテアーゼ分泌欠損株の特定方法であって:
・微生物の突然変異体を産生し;
・マイクロタイタープレートのウェルにおいてゲルを製造し;
・微生物の突然変異体を各ウェルのゲル上に加え;
・微生物の突然変異体がタンパク質を分泌する条件下でインキュベーションを行い;
・前記の微生物の突然変異体をゲルから分離し;
ここで、微生物の少なくとも1つの分泌プロテアーゼの少なくとも1つの基質が前記のゲルに含有され、および/または、前記のゲル自身が基質であり、および/または、基質が後で加えられて、少なくとも一部はゲルに拡散し;
かつ、基質に作用したプロテアーゼ活性を測定する、方法。
IPC (4件):
C12Q 1/04
, C12N 1/12
, C12N 1/16
, C12N 1/20
FI (4件):
C12Q1/04
, C12N1/12 C
, C12N1/16 G
, C12N1/20 A
Fターム (28件):
4B063QA01
, 4B063QQ05
, 4B063QQ06
, 4B063QQ07
, 4B063QQ12
, 4B063QQ36
, 4B063QR16
, 4B063QR48
, 4B063QR58
, 4B063QR74
, 4B063QR75
, 4B063QR76
, 4B063QR80
, 4B063QS03
, 4B063QS38
, 4B063QS39
, 4B063QX02
, 4B065AA15X
, 4B065AA26X
, 4B065AA77X
, 4B065AA83X
, 4B065AA86X
, 4B065BA16
, 4B065BA24
, 4B065BB19
, 4B065CA33
, 4B065CA41
, 4B065CA57
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
真菌検出方法と真菌検出用フィルム、真菌種の識別方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-131171
出願人:農工大ティー・エル・オー株式会社
-
プロテアーゼ活性の測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-187060
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
プロテアーゼ活性測定用の薄膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-024011
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
プロテアーゼ活性の測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平2-413890
出願人:財団法人相模中央化学研究所, セントラル硝子株式会社, 保土谷化学工業株式会社, 日本曹達株式会社, 日産化学工業株式会社, 東ソー株式会社
-
特開昭62-048374
-
特開昭56-021588
全件表示
引用文献:
審査官引用 (8件)
-
Journal of cell science. 1987, Vol.88, No.1, p.47-55
-
Microbiological reviews. 1996, Vol.60, No.3, p.512-538
-
Journal of applied microbiology. 2005, Vol.99, No.3, p.641-648
-
Journal of cellular physiology. 1976, Vol.89, No.3, p.457-472
-
Biotechnology advances. 2005 Mar(Epub 2004 Dec), Vol.23, No.2, p.115-129
-
Analytical biochemistry. 1993, Vol.208, No.2, p.249-254
-
新生化学実験講座17 微生物実験法, 19920323, 第1版, p.35-39
-
Applied microbiology and biotechnology. 2000, Vol.54, No.3, p.390-396
全件表示
前のページに戻る