特許
J-GLOBAL ID:200903023240535896

電力需要予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-028885
公開番号(公開出願番号):特開2005-224002
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 電力需要量の変化を予測することができる電力需要予測方法を提供する。【解決手段】 当日需要曲線に最も近似する過去需要曲線を特定することにより、電力需要量の変化を予測することができる電力需要予測方法である。(a)現在時刻までの2時間における当日の電力需要量を5分間隔で求めるステップと、(b)電力需要データベースを参照し、過去の任意の時間帯における2時間分の電力需要量を、5分間隔で求めるステップと、(c)当日の電力需要量と前記(b)のステップで求めた過去の電力需要量との偏差を求めるステップと、(d)偏差の絶対値の和Sdを求めるステップと、(e)Sdが最小になる時間帯における需要曲線を、当日需要曲線に最も近似するものとして特定するステップとを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
当日の電力需要量の継時変化に近似する過去の電力需要量の継時変化を特定することにより、電力需要量の変化を予測するための電力需要予測方法であって、 (a)当日の任意の時間帯における電力需要量を所定の時間間隔で求めるステップと、 (b)電力需要量の継時変化を記録したデータベースを参照し、前記時間帯と同じ長さの過去の任意の時間帯における電力需要量を、前記時間間隔と同じ時間間隔で求めるステップと、 (c)前記(a)のステップで求めた電力需要量と前記(b)のステップで求めた電力需要量との偏差を求めるステップと、 (d)前記偏差の絶対値の和Sdを求めるステップと、 (e)前記和Sdが最小になる時間帯における過去の電力需要量の継時変化を、当日の電力需要量の継時変化に近似するものとして特定するステップと を含むことを特徴とする電力需要予測方法。
IPC (1件):
H02J3/00
FI (1件):
H02J3/00 G
Fターム (3件):
5G066AA02 ,  5G066AE03 ,  5G066AE09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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