特許
J-GLOBAL ID:200903023257771135

ATMネットワークにおけるCDV制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230486
公開番号(公開出願番号):特開2001-053762
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】ATM(Asynchronous Transfer Mode:非同期転送モード)ネットワークで発生するCDV(Cell Delay Variation:セル遅延揺らぎ)値を常時モニタし、CDV吸収用バッファ内部に蓄積するセルの量を、発生するCDV値によりダイナミックに変動させて制御するCDV制御方式を提供する。【解決手段】ATMネットワークに配備されるCLAD(Cell Assembly and Disassembly:セル組立・分解)装置に、ATMセルの送受信機能を有するATMインタフェース回路と、セルのCDVを吸収するCDV制御回路と、CDV制御回路の出力するセルを分解して端末回線インタフェース回路に出力すると共に端末回線インタフェース回路の出力をセルに組み立てるATMセル組立・分解回路とを備えた。
請求項(抜粋):
ATMネットワークに配備されるCLAD装置において、前記CLAD装置は、ATMネットワークとのインタフェース機能を有しATMセルの送受信機能を有するATMインタフェース回路と、受信した前記ATMセルのCDVを吸収するCDV制御回路と、前記CDV制御回路の出力するセルを分解して端末回線インタフェース回路に出力すると共に、前記端末回線インタフェース回路の出力をセルに組み立てて前記ATMインタフェース回路に出力するATMセル組立・分解回路と、前記ATMセル組立・分解回路に接続され端末装置とのインタフェース機能を有する前記端末回線インタフェース回路と、前記CLAD装置の全体を制御するCPUと、前記CPUと前記CLAD装置の各回路とを接続する制御バスとを備えたことを特徴とするATMネットワークにおけるCDV制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/20 E ,  H04L 11/20 G ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (12件):
5K030GA02 ,  5K030HA10 ,  5K030HB14 ,  5K030JA06 ,  5K030KA01 ,  5K030KA03 ,  5K030LC18 ,  5K030LD18 ,  5K030MB06 ,  5K030MB12 ,  5K030MB15 ,  5K030MD04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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