特許
J-GLOBAL ID:200903023281109796
シートバーのエッジ加熱方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高矢 諭
, 松山 圭佑
, 牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-159695
公開番号(公開出願番号):特開2004-006106
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】誘導加熱コイルをシートバーの幅方向に移動させることなく、両エッジ部を対称な昇温量に加熱できるようにする。【解決手段】搬送ラインに沿って対称に配置された、それぞれ上下1対のコイルを有する被動側誘導加熱コイル及び駆動側誘導加熱コイルに、共通の電源から電力を投入し、搬送中のシートバーの両エッジ部を加熱するシートバーのエッジ加熱装置において、被動側及び駆動側の誘導加熱コイルに投入される電流をそれぞれ検出する電流検出器20A、20Bと、検出された両者の電流値を比較する比較回路22と、両者に偏差が生じている場合に、被動側及び駆動側の誘導加熱コイルの少なくとも一方について、該偏差が0になる上コイルと下コイルの間隔を算出する演算回路26と、該当する誘導加熱コイルの上コイルと下コイルの間隔を算出された間隔に変更する動作指令部28A、28Bとを備えた。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
シートバーの搬送ラインに沿って対称に配置された、それぞれ上下1対のコイルを有する被動側誘導加熱コイル及び駆動側誘導加熱コイルに共通の電源から電力を投入し、
前記被動側誘導加熱コイル及び駆動側誘導加熱コイルの電流値をそれぞれ検出し、検出された両者の電流値の偏差が0になるように、前記被動側誘導加熱コイル及び駆動側誘導加熱コイルの少なくとも一方ついて、上コイルと下コイルの間隔を制御することを特徴とするシートバーのエッジ加熱方法。
IPC (3件):
H05B6/44
, B21B45/00
, H05B6/06
FI (3件):
H05B6/44
, B21B45/00 N
, H05B6/06 381
Fターム (11件):
3K059AA08
, 3K059AA12
, 3K059AB26
, 3K059AC07
, 3K059AC10
, 3K059AD05
, 3K059AD13
, 3K059AD28
, 3K059AD40
, 3K059BD02
, 3K059CD14
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
誘導加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-131919
出願人:住友金属工業株式会社
-
鋼板エッジ部の誘導加熱制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-361858
出願人:住友金属工業株式会社
-
特開平2-168591
-
特開平3-062495
-
局部誘導加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-310429
出願人:三菱電機株式会社
全件表示
前のページに戻る