特許
J-GLOBAL ID:200903023303657903

回転式脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344808
公開番号(公開出願番号):特開平10-185179
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 蓄熱体において、燃焼ガスと燃焼用空気とを並行状に通過させると共に、これら通過位置を切り換えるようにすることで、高効率で有害物質のスリップのないようにする。【解決手段】 高温の燃焼ガスを回転式蓄熱体11の一部を介して通過させて回転式蓄熱体11により廃熱を回収して最終排気ガスとして放出する一方、回転式蓄熱体11の他の箇所を、次の燃焼に供する燃焼用空気を燃焼ガスの通過方向と並行状に通過させて、回転式蓄熱体11に蓄熱された廃熱により予熱して、燃焼させるようにし、次いで回転式蓄熱体11を、回転させて燃焼ガスが通過したエリアAを、燃焼用空気が通過したエリアBの位置に、燃焼用空気が通過したエリアBを、燃焼ガスが通過したエリアAの位置にもたらして燃焼運転を行うようにする。
請求項(抜粋):
回転式蓄熱体と燃焼炉とを備え、燃焼炉における燃焼によって発生した、高温の燃焼ガスを前記回転式蓄熱体の一部を介して通過させて回転式蓄熱体により廃熱を回収して最終排気ガスとして放出する一方、回転式蓄熱体の他の箇所を、次の燃焼に供する燃焼用空気を燃焼ガスの通過方向と並行状に通過させて、回転式蓄熱体において蓄熱された廃熱により予熱して、高温処理空気として前記燃焼炉にもたらして燃焼させ、前記回転式蓄熱体を回転させることで回転式蓄熱体における燃焼ガスおよび燃焼用空気の通過箇所を切り換えて燃焼運転を行うようにしたことを特徴とする回転式脱臭装置。
IPC (2件):
F23L 15/02 ,  F23G 7/06 ZAB
FI (2件):
F23L 15/02 ,  F23G 7/06 ZAB A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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