特許
J-GLOBAL ID:200903023318149564
アクティブフード装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-398082
公開番号(公開出願番号):特開2005-153808
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 フードをリフトアップさせた後に手動で確実にフードを概ね元の状態に復帰させることができるアクティブフード装置を得る。【解決手段】 アクティブフード装置10のアクチュエータ12が固定されるヒンジブラケット18は、ローラピン32の移動ストロークδと同一のピッチに設定された一対のボルト70、72によってボディーに固定されている。ローラピン32には、アクチュエータ12の作動時にローラピン32と共に移動する解除カバー62が取り付けられている。前後一対のボルト70、72は、この解除カバー62によって覆われている。解除カバー62には前側のボルト70の直上となる位置に透孔74が形成されている。従って、アクチュエータ12が作動してローラピン32が移動すると、解除カバー62が一体に移動すると共に透孔74が後側のボルト72の直上に位置される。従って、工具を使ってボルト70、72を取り外すことが可能となり、リンク機構22をリフトダウン状態にすることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車体の所定位置に配置されると共に作動対象との接触時又は作動対象との接触予測時に作動するアクチュエータと、
このアクチュエータと連結されると共に複数のリンクによって構成され、アクチュエータが作動することによりフードの周縁部をリフトアップさせるリンク機構と、
を含んで構成されたアクティブフード装置であって、
リフトアップ後に手動による解除操作を行うことにより前記リンク機構のリフトアップ状態を解除し前記リンク機構によるリフトダウン動作を可能とする解除手段を設けた、
ことを特徴とするアクティブフード装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R21/34 692
, B62D25/10 E
Fターム (3件):
3D004AA04
, 3D004BA02
, 3D004CA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
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車両用フード装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-219376
出願人:本田技研工業株式会社
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跳ね上げ式フード
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-283994
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (5件)
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リフトアップフード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-392142
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両用フード装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-196783
出願人:本田技研工業株式会社
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車両フード跳ね上げ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-019141
出願人:アイシン精機株式会社
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車両用フード装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-137984
出願人:三菱自動車工業株式会社
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閉鎖部材の開放操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-153651
出願人:アイシン精機株式会社
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