特許
J-GLOBAL ID：200903023323987519

衛星測位方法及び衛星測位システム

発明者：
平田 誠一郎

平田 誠一郎 について

, 
岸本 信弘

岸本 信弘 について


出願人/特許権者：
マゼランシステムズジャパン株式会社

マゼランシステムズジャパン株式会社 について


代理人 (1件)： 中谷 武嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-241924
公開番号（公開出願番号）：特開2006-058199
出願日： 2004年08月23日
公開日（公表日）： 2006年03月02日
要約：
【課題】 減衰した衛星受信信号であっても超高感度でかつ応答性良く自己位置を知ることができ、しかも、衛星の正確な位置に基づいて自己位置の計算ができ、精度が極めて高い衛星測位方法を提供することを目的とする。【解決手段】 衛星Sからの信号を受信すると共に外部基地局1との間において情報通信する受信機端末11が自己位置の計算を行う衛星測位方法である。衛星Sから受信機端末11が受信した衛星受信信号の航法データと外部基地局1から受信機端末11が受信した外部航法データとを比較して、外部航法データの遅延時間を算出する。遅延時間に基づいて受信機端末11が衛星受信信号を処理する際の衛星位置を推定する。推定した衛星位置に基づいて擬似距離を求め自己位置の計算を行う。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
衛星(S)からの信号を受信すると共に外部基地局(1)との間において情報通信する受信機端末(11)が該衛星(S)との間の擬似距離を求め自己位置の計算を行う衛星測位方法に於て、上記衛星(S)から上記受信機端末(11)が受信した衛星受信信号の航法データと上記外部基地局(1)から該受信機端末(11)が受信した外部航法データとを比較して該外部航法データの遅延時間を算出し、該遅延時間に基づいて該受信機端末(11)が衛星受信信号を処理する際の衛星位置を推定し、推定した衛星位置に基づいて擬似距離を求め自己位置の計算を行うことを特徴とする衛星測位方法。
IPC (1件)：
G01S 5/14
FI (1件)：
G01S5/14
Fターム (5件)：
5J062CC07 ,  5J062DD23 ,  5J062DD25 ,  5J062EE03 ,  5J062EE05
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 米国特許5663734
  • 米国特許6329946
審査官引用 (4件)
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