特許
J-GLOBAL ID:200903023325450431

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050040
公開番号(公開出願番号):特開2000-249272
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 ネジ部材による蛇腹管接続のための締込み操作を利用して該ネジ部材の抜け落ち防止用の鍔部を同時に形成することができるようにしながらも、このネジ部材による締込み状態を外部から簡便に把握できるようにして、継手本体と蛇腹管との接続作業を漏洩のない状態で確実に行うことができるようにする。【解決手段】 蛇腹管が挿入接続される管接続口部2を備えた継手本体Aと、蛇腹管の外周面の溝部に係合する係合部4aを備えた加圧スリーブ4と、蛇腹管に外套した状態での継手本体Aのネジ部2bに対する締込み側への螺合操作に連れて、管接続口部2内の奥側に形成された挿入規制部2aと加圧スリーブ4との間に位置する蛇腹管の先端側部分を座屈変形させる状態にまで加圧スリーブ4を押圧移動させるネジ部材5と、継手本体Aのネジ部2bに対するネジ部材の締込み状態を外部から確認する締込み確認手段Bとが設けられている。
請求項(抜粋):
蛇腹管が挿入接続される管接続口部を備えた継手本体と、該継手本体の管接続口部内に対して管軸芯方向から装着自在で、かつ、蛇腹管の外周面の溝部に係合する係合部を備えた加圧スリーブと、前記蛇腹管に外套した状態での継手本体のネジ部に対する締込み側への螺合操作に連れて、前記管接続口部内の奥側に形成された挿入規制部と加圧スリーブとの間に位置する蛇腹管の先端側部分を座屈変形させる状態にまで加圧スリーブを押圧移動させるネジ部材とを備えた管継手であって、前記継手本体のネジ部に対するネジ部材の締込み状態を外部から確認する締込み確認手段が設けられている管継手。
IPC (3件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28 ,  F16L 35/00
FI (2件):
F16L 33/00 B ,  F16L 35/00 Z
Fターム (2件):
3H017CA03 ,  3H017KA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 配管用の継手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-028717   出願人:大阪瓦斯株式会社, 新和産業株式会社, 株式会社藤井合金製作所, 日本鋼管継手株式会社
  • フレキシブル管用継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-254440   出願人:日立金属株式会社
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-235477   出願人:因幡電機産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 配管用の継手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-028717   出願人:大阪瓦斯株式会社, 新和産業株式会社, 株式会社藤井合金製作所, 日本鋼管継手株式会社

前のページに戻る