特許
J-GLOBAL ID:200903023343296679
下水汚泥焼却炉の排ガス処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
綿貫 達雄
, 名嶋 明郎
, 山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-233297
公開番号(公開出願番号):特開2006-116526
出願日: 2005年08月11日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】下水汚泥焼却炉の排ガス中から重金属含有量の少ない焼却灰を回収することができ、しかもコストのかかる焼却灰への薬剤添加や排水中からの重金属除去処理を不要とした下水汚泥焼却炉の排ガス処理方法を提供する。【解決手段】下水汚泥を酸化雰囲気中で焼却する下水汚泥焼却炉1の排ガスを、重金属が揮散する800°C以上の高温状態において高温用サイクロン3に導き、焼却灰の大部分を重金属含有量の少ない高温集塵灰4として分離回収する。一部の焼却灰は排ガスとともに高温用サイクロン3を通過させ、排ガス中に揮散した重金属を降温過程において焼却灰に再捕捉させる。この焼却灰を250°C以下の低温状態においてバグフィルタやセラミックフィルタ等のろ過式集塵装置6で分離回収し、低温集塵灰7を回収する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下水汚泥を酸化雰囲気中で焼却する下水汚泥焼却炉の排ガスを、重金属が揮散する800°C以上の高温状態において高温用サイクロンに導き焼却灰を分離回収するとともに、一部の焼却灰を排ガスとともに高温用サイクロンを通過させることにより、高温で排ガス中に揮散した重金属を降温過程において焼却灰に再捕捉させ、この焼却灰を250°C以下の低温状態において集塵装置で分離回収することを特徴とする下水汚泥焼却炉の排ガス処理方法。
IPC (3件):
B01D 53/64
, B01D 39/20
, B01D 50/00
FI (4件):
B01D53/34 136Z
, B01D39/20 D
, B01D50/00 501C
, B01D50/00 501J
Fターム (13件):
4D002AA28
, 4D002AC10
, 4D002BA04
, 4D002BA14
, 4D002CA11
, 4D002CA13
, 4D002DA66
, 4D002EA02
, 4D002GA01
, 4D002GB12
, 4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019CB04
引用特許:
出願人引用 (3件)
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焼却排ガスの処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-303697
出願人:日本碍子株式会社, 清水洋治
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特開昭57-68186号公報
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生ゴミ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-045165
出願人:田村稔
審査官引用 (3件)
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