特許
J-GLOBAL ID:200903023351134777
車両用ホイール駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下田 容一郎
, 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-041483
公開番号(公開出願番号):特開2007-218382
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】本発明は、複列の軸受の軸受幅を薄くし、作用点間で負荷を支持して軸受の寿命を確保することができる転がり軸受を提供する。【解決手段】転がり軸受21は、複数のボール(転動体)124を円環状に配列するとともに、これらの配列したボール124を内・外軌道輪121,122で保持し、複数のボール124を第1ピッチ円径D1で配列して第1ボール列127を形成し、残りの複数のボール124を第2ピッチ円径D2で配列して第2ボール列128を形成するとともに第2ピッチ円径D2を第1ピッチ円径D1より大きくした。第1ボール列127の半径方向の外方に第2ボール列128を重ねるように配置した。【選択図】図5
請求項(抜粋):
インホイールモータと、このインホイールモータの動力をホイールのハブに伝達する伝動機構とを、前記ホイールのリム内に組込み、前記ハブを軸受で支持する車両用ホイール駆動装置において、
前記ハブの側部に前記伝動機構の被駆動部を取付け、
前記軸受は、前記ハブ側の内輪と、固定側の外輪と、これらの内・外輪間に複列で配列した複数の転動体と、からなる複列型転がり軸受であり、
前記複列で配列した複数の転動体は、ホイール幅方向における互いに相反する方向にオフセットしており、
前記被駆動部側の列における転動体のピッチ円径を他方の列のピッチ円径よりも大径としたことを特徴とする車両用ホイール駆動装置。
IPC (4件):
F16C 19/18
, B60K 7/00
, B60B 35/18
, F16C 33/58
FI (4件):
F16C19/18
, B60K7/00
, B60B35/18 A
, F16C33/58
Fターム (19件):
3D235AA01
, 3D235BB18
, 3D235CC42
, 3D235FF35
, 3D235GA03
, 3D235GA13
, 3D235GA55
, 3D235GA62
, 3D235GB03
, 3D235GB32
, 3D235GB35
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA01
, 3J101FA31
, 3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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クローラベルト車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-127860
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (4件)
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モータ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-202674
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
-
複列アンギュラ玉軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-251184
出願人:日本精工株式会社
-
偏心複式スラスト玉軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-280673
出願人:エヌテイエヌ株式会社
-
ホイールモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-248706
出願人:本田技研工業株式会社
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