特許

J-GLOBAL ID：200903023393590705

センサ装置

発明者： 河内 雅弘 ,  大庭 仁志 ,  川合 喜典 ,  嶋田 浩二
出願人/特許権者： オムロン株式会社
代理人 (1件)： 飯塚 信市
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-102600
公開番号（公開出願番号）：特開2005-291719
出願日： 2004年03月31日
公開日（公表日）： 2005年10月20日
要約：

【課題】センシング動作を高速、高精度に制御できるようにしたセンサ装置を提供すること。【解決手段】センサ装置は、センサヘッドとセンサコントローラと、それらを結ぶ通信ケーブルを有し、センサヘッドには、通信ケーブルの往路線から送られてくるデータを受信する受信手段と、通信ケーブルの復路線にデータを送り出す送信手段と、センシング態様を制御可能なセンシング手段と、センシング手段のセンシング態様を制御し、且つセンシング手段から生成されるセンシングデータを送信手段へと与える制御手段とが含まれ、センサコントローラには、通信ケーブルの往路線にデータを送り出す送信手段と、通信ケーブルの復路線から送られてくるデータを受信する受信手段と、送信手段へとセンシング態様制御のための制御データを送信すると共に、受信手段で受信されるセンシングデータを処理する制御手段が含まれる。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

センサヘッドと、センサコントローラと、センサヘッドとセンサコントローラとを結ぶ通信ケーブルとを有し、 センサヘッドには、 通信ケーブルの往路線を通して高速差動伝送方式により送られてくるデータを受信する受信手段と、 通信ケーブルの復路線に対してデータを高速差動伝送方式により送り出す送信手段と、 センシング態様を制御可能なセンシング手段と、 受信手段で受信された制御データに基づいてセンシング手段のセンシング態様を制御すると共に、制御されたセンシング態様の動作にてセンシング手段から生成されるセンシングデータを送信手段へと与えるヘッド側制御手段と、が含まれており、 センサコントローラには、 通信ケーブルの往路線に対してデータを高速差動伝送方式により送り出す送信手段と、 通信ケーブルの復路線を通して高速差動伝送方式により送られてくるデータを受信する受信手段と、 送信手段へとセンシング態様制御のための制御データを送信すると共に、受信手段で受信されるセンシングデータを処理するコントローラ側制御手段と、が含まれている、 ことを特徴とするセンサ装置。

IPC (1件)：

G01B11/00

FI (1件)：

G01B11/00 H

Fターム (8件)：

2F065AA01 ,  2F065DD04 ,  2F065DD06 ,  2F065FF04 ,  2F065GG04 ,  2F065GG07 ,  2F065JJ19 ,  2F065NN00

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 光学式計測装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-062752   出願人：オムロン株式会社

審査官引用 (4件)

• 光学式計測装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-062752   出願人：オムロン株式会社
• 回転角度センサ用マーク付き円板、回転部品用角度センサおよび基準値を決定する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-142779   出願人：アー・フアウ・エル・リスト・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング
• 位置検出装置およびそれに用いられるケ-ブル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-371464   出願人：株式会社ミツトヨ
• 指紋照合装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-182198   出願人：オムロン株式会社