特許
J-GLOBAL ID:200903023404444897
高張力溶融亜鉛めっき鋼板と製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-100733
公開番号(公開出願番号):特開2008-255441
出願日: 2007年04月06日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】TS 780 MPa以上で、プレス加工+塗装焼付処理後の低温靭性、成形性、めっき密着性に優れる溶融亜鉛めっき鋼板とその製造方法を提供する。 【解決手段】C:0.035〜0.150%、Si:0.05〜0.60%、Mn:2.0〜4.0%、P:0.015%以下、S:0.0015%未満、sol.Al:0.8%以下、N:0.0031〜0.015%、O:0.0030%以下、Ti:0.005〜0.130%、Nb:0〜0.130%、Ti+Nb≧0.055%、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、フェライトの平均結晶粒径5.0μm以下、硬質第2相の平均粒径5.0μm以下である金属組織を有する。熱間圧延完了後4秒間以内に冷却を開始し、熱間圧延後10秒以内に700°C以下まで冷却し、400〜700°Cで巻取り、酸洗後30〜80%の圧下率の冷間圧延を施し、前記冷間圧延鋼板を750〜950°Cに5〜200秒滞在させてから400〜600°Cまで冷却し、400〜600°Cに5〜200秒滞在させ、溶融亜鉛めっき処理を施す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鋼板の表面に溶融亜鉛めっき層を備える高張力溶融亜鉛めっき鋼板において、前記鋼板が、質量%で、C:0.035〜0.150%、Si:0.05〜0.60%、Mn:2.0〜4.0%、P:0.015%以下、S:0.0015%未満、sol.Al:0.8%以下、N:0.0031〜0.015%、O:0.0030%以下、Ti:0.005〜0.130%およびNb:0〜0.130%を含有し、TiとNbの合計量が0.055%以上であり、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有するとともに、フェライトの平均結晶粒径が5.0μm以下で硬質第2相の平均粒径が5.0μm以下である金属組織を有することを特徴とする高張力溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (5件):
C22C 38/00
, C22C 38/14
, C22C 38/58
, C21D 9/46
, C23C 2/06
FI (5件):
C22C38/00 301T
, C22C38/14
, C22C38/58
, C21D9/46 J
, C23C2/06
Fターム (48件):
4K027AA05
, 4K027AA23
, 4K027AB02
, 4K027AB05
, 4K027AB28
, 4K027AB42
, 4K027AB43
, 4K027AC12
, 4K027AC18
, 4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA09
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA21
, 4K037EA22
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EA36
, 4K037EB05
, 4K037EB07
, 4K037EB09
, 4K037EB11
, 4K037FA02
, 4K037FC07
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FE03
, 4K037FG01
, 4K037FG03
, 4K037FH01
, 4K037FJ05
, 4K037FJ06
, 4K037FK01
, 4K037FK02
, 4K037FK03
, 4K037FL02
, 4K037GA05
, 4K037JA07
引用特許:
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