特許
J-GLOBAL ID:200903023448944137
鋼管杭
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-201233
公開番号(公開出願番号):特開2009-035937
出願日: 2007年08月01日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】製造コストが安価である上、地盤にねじ込む際に螺旋翼と管本体とが分離する等の不具合が生じない実用的な鋼管杭を提供する。【解決手段】鋼管杭1は、鋼鉄によって形成された円筒形の管本体2と、有底筒状の結合体16から外側へ螺旋翼11を突出させた形状を有する鋳物製の羽根部材3とを組み付けることによって形成されている。そして、管本体2の先端が、羽根部材3の結合体16の内部に嵌め込まれた状態で結合体16に固着されている。また、管本体2の先端に、非円形の切り欠き6を設けた抜止め防止板5が設けられており、その切り欠き6と同一の平面形状を有する係合突起8が、結合体16の底板7に設けられている。さらに、切り欠き6と同一の平面形状を有する係合板21が、係合突起8の上方に固着されており、係合突起8の面内配置と係合板21の面内配置とが異なった状態になっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筒状の管本体の先端に螺旋翼が取り付けられた鋼管杭であって、
鋼鉄によって形成された円筒形の管本体と、有底筒状の結合体から外側へ螺旋翼を突出させた形状を有する鋳物製の羽根部材とからなり、
前記管本体の先端が、前記羽根部材の結合体の内部に嵌め込まれた状態で前記結合体に固着されていることを特徴とする鋼管杭。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2D041AA02
, 2D041BA16
, 2D041CA05
, 2D041CB01
, 2D041CB06
, 2D041DB02
, 2D041DB10
, 2D041FA14
引用特許:
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