特許
J-GLOBAL ID:200903023452162410

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158076
公開番号(公開出願番号):特開平11-295983
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で現像剤排出口のシャッタを開閉させること。【解決手段】 現像器支持部材Hに支持されて像担持体16表面の各色成分の潜像を各色のトナー像に現像する第1停止位置P1に順次停止し、前記第1停止位置P1に設定された第1排出位置において停止したときの容器上壁に形成されて余剰現像剤を排出するための現像剤排出口68を有する複数の現像容器61と、前記第1停止位置P1に停止したときに前記現像容器61上壁の内面に当接して前記現像剤排出口68を閉塞する閉塞位置と前記現像器支持部材Hの回転により前記容器上壁が下方位置となったときには前記容器上壁の内面から離隔して前記現像剤排出口68を開口する開口位置との間を回動するシャッタ69と、前記開口位置に回動するシャッタ69を所定の位置で係止するシャッタ係止部材71とから構成される現像装置。
請求項(抜粋):
下記の要件(A01)〜(A07)を備えたことを特徴とする現像装置、(A01)画像書込装置により画像情報に応じた複数の色成分の潜像が書き込まれ且つ回転移動する像担持体表面に隣接して配置されるとともに、固定フレームにより回転可能に支持された回転軸を有する現像容器支持部材、(A02)前記現像容器支持部材に支持され、前記回転軸の回転移動および停止に伴って前記像担持体表面の各色成分の潜像を各色のトナー像に現像する第1停止位置に順次停止するとともに、現像ロール収容部と、前記現像ロール収容部に隣接しトナーおよびキャリアから成る2成分現像剤が循環する現像剤循環領域と、前記現像剤循環領域に2成分現像剤を補給する現像剤補給口と、前記第1停止位置に停止したときの容器上壁であって前記現像剤循環領域の上壁に形成されて前記現像剤循環領域の余剰現像剤を排出する現像剤排出口とを有する複数の現像容器、(A03)前記現像剤循環領域に収容されて、前記2成分現像剤を撹拌搬送するとともに前記現像ロール収容部に前記2成分現像剤を供給する撹拌搬送部材、(A04)前記現像ロール収容部に収容されて、現像容器が前記第1停止位置に移動したとき前記像担持体上の潜像をトナー像に現像する現像領域に前記2成分現像剤を搬送する現像ロール、(A05)前記現像容器支持部材の回転に伴って前記各現像容器が回転する際に重力の作用により回動して前記現像剤排出口を開閉する回動可能に支持されたシャッタであって、前記現像剤排出口が上向きのときには、前記容器上壁の内面から容器内側に離隔して前記現像剤排出口を開口する開口位置に回動し、前記現像剤排出口が下向きのときには、前記現像容器上壁の内面に当接して前記現像剤排出口を閉塞する閉塞位置に回動する前記シャッタ、(A06)前記開口位置に回動したシャッタを所定の位置で係止するシャッタ係止部材であって、前記撹拌搬送部材により撹拌搬送される前記現像剤循環領域の前記2成分現像剤が余剰である場合に、余剰現像剤が前記シャッタ外側面に搬送される位置に前記シャッタを係止する前記シャッタ係止部材、(A07)前記現像剤排出口から排出された現像剤を現像剤回収容器に搬送する排出現像剤搬送装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 503 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/01 113
FI (3件):
G03G 15/08 503 C ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/01 113 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-042756   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-088886   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-087082   出願人:富士ゼロックス株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-042756   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-088886   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-087082   出願人:富士ゼロックス株式会社
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