特許
J-GLOBAL ID:200903023457385736

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297735
公開番号(公開出願番号):特開2001-119919
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】吸引力、コギング力を低減できると共に、高速移動時の振動や一定速送り時の速度変動を低減できる、永久磁石の剥落がないリニアモータを提供する。【解決手段】電機子巻線5と永久磁石4とを備えた電機子鉄心3と、誘導子歯10aを有する誘導子10とよりなるたリニアモータ1において、誘導子歯10aは、可動子2の走行する長手方向に向かって延びる平板の上に突起状に形成されてピッチλ毎に等間隔に設けてあり、誘導子10は、誘導子歯10aの長手方向に沿って間に電機子鉄心3を挟むように2列で配置してあり、電機子鉄心3は、鉄心を構成する電磁鋼板の積厚方向が誘導子歯10aのピッチ方向と直交するように設けてあり、各々のティース3c先端部に設けた永久磁石4は、交互に極性が異なるように誘導子歯10aの歯面に対向して複数個並べて設けてある。
請求項(抜粋):
磁束を通す電磁鋼板を多数積層してなる電機子鉄心と、前記電機子鉄心の積厚方向に沿ってティース部の外周に巻装された3相の電機子巻線と、前記電機子鉄心のティース部の先端に設けた薄板状の永久磁石と、前記永久磁石と空隙を介して対向配置されると共に磁性体からなる誘導子歯を有する誘導子を備え、前記電機子鉄心または前記誘導子の何れか一方を可動子に、他方を固定子として、前記電機子鉄心と前記誘導子とを相対的に走行するように配置したリニアモータにおいて、前記誘導子歯は、可動子の走行する長手方向に向かって延びる平板の上に突起状に形成されると共にピッチλ毎に等間隔に設けてあり、前記誘導子は、前記誘導子歯の長手方向に沿って間に前記電機子鉄心を挟むように2列で配置してあり、前記電機子鉄心は、電磁鋼板の積厚方向が前記誘導子歯のピッチ方向と直交するように設けてあり、前記各々のティース先端部に設けた永久磁石は、交互に極性が異なるように前記誘導子歯の歯面に対向するように複数個並べて設けたことを特徴とするリニアモータ。
Fターム (15件):
5H641BB06 ,  5H641BB10 ,  5H641BB11 ,  5H641BB18 ,  5H641BB19 ,  5H641GG02 ,  5H641GG03 ,  5H641GG04 ,  5H641GG08 ,  5H641HH02 ,  5H641HH03 ,  5H641HH10 ,  5H641HH12 ,  5H641HH13 ,  5H641HH14
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭61-161952
  • リニアモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-343486   出願人:株式会社安川電機
  • リニアモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-193137   出願人:株式会社安川電機
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-161952
  • リニアモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-343486   出願人:株式会社安川電機
  • リニアモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-193137   出願人:株式会社安川電機
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