特許
J-GLOBAL ID:200903023476875205

グラフイメージ表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-012573
公開番号(公開出願番号):特開平9-204535
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 グラフ表示の再計算の際の変化の様子を分かりやすく画面表示する。【解決手段】 グラフ情報入力手段1は、構造情報を基礎グラフ情報として入力する。図形位置計算手段2は、基礎グラフ情報に基づき、図形の位置を計算する。グラフ履歴保持手段3は、グラフ情報入力手段1から入力された基礎グラフ情報に図形位置計算手段で計算された図形の位置を付加したグラフ情報を保持する。グラフ情報選択手段4は、任意の複数のグラフ情報をグラフ履歴保持装置の中から取り出す。アニメーション生成手段5は、グラフ情報選択手段4により取り出された複数のグラフ情報から、それぞれのグラフのイメージ5a,5dを生成し、さらにそれぞれのグラフのイメージ間を補間するイメージ5b,5cを生成する。表示手段6は、アニメーション生成手段5で生成された結果を、履歴の古い順に画面表示する。
請求項(抜粋):
複数の図形と図形間を接続する線とで構成されるグラフの形状を表示するグラフイメージ表示装置において、グラフに表される図形と、図形どうしの接続関係とを示す基礎グラフ情報を入力するグラフ情報入力手段と、前記グラフ情報入力手段から入力された基礎グラフ情報に基づき、各図形の位置を計算する図形位置計算手段と、前記グラフ情報入力手段から基礎グラフ情報が入力されると、基礎グラフ情報に各図形の位置を付加した確定グラフ情報を入力順に保持するグラフ履歴保持手段と、任意の確定グラフ情報を前記グラフ履歴保持手段の中から複数取り出すグラフ情報選択手段と、前記グラフ情報選択手段により取り出された複数の確定グラフ情報から得られるグラフイメージと、複数のグラフイメージとの間を補間する補間グラフイメージを生成するアニメーション生成手段と、前記アニメーション生成手段で生成されたグラフイメージを、連続のアニメーションとして画面表示する表示手段と、を有することを特徴とするグラフイメージ表示装置。
IPC (4件):
G06T 11/20 ,  G06T 13/00 ,  G09G 5/36 510 ,  G09G 5/36
FI (4件):
G06F 15/72 360 ,  G09G 5/36 510 A ,  G09G 5/36 510 M ,  G06F 15/62 340 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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