特許
J-GLOBAL ID:200903023477970244

アレーアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-355722
公開番号(公開出願番号):特開平11-186837
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 給電線路間や、給電回路網と放射素子の間に電気的な結合が発生するため、所望の励振分布が得られず、給電回路網内に不要なモードが生じて損失が大きくなる。【解決手段】 複数の放射素子22とそれらに接続された給電回路網23を設けた誘電体基板21と、各放射素子に対応した位置に開口部27を、給電回路網に対応した位置に溝28を有する第1の導電性平板26と、その放射素子に対応した位置に凹陥部30を、給電回路網に対応した位置に溝31を有する第2の導電性平板29とを、第1の導電性平板、誘電体基板、第2の導電性平板の順に積層することで、それらの開口部、放射素子および凹陥部によりその素子アンテナを形成した。
請求項(抜粋):
複数の放射素子、および前記放射素子に接続される給電回路網を有した、誘電体より成る誘電体基板と、前記給電回路網に対応する位置に溝を有し、かつ前記放射素子に対応する位置に開口部を有した、導体もしくはメタライズ加工された誘電体より成る第1の導電性平板と、前記放射素子に対応する位置に凹陥部を有し、前記給電回路網に対応する位置に溝を有した、導体もしくはメタライズ加工された誘電体より成る第2の導電性平板とを備え、それらを第1の導電性平板、誘電体基板、第2の導電性平板の順に積層することにより、前記第1の導電性平板の開口部、前記誘電体基板の放射素子、および前記第2の導電性平板の凹陥部によって素子アンテナを形成したアレーアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 13/18 ,  H01Q 17/00 ,  H01Q 21/06
FI (3件):
H01Q 13/18 ,  H01Q 17/00 ,  H01Q 21/06
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-057002
  • 偏波共用平面アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-126645   出願人:日立化成工業株式会社
  • 特開平2-007703
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