特許
J-GLOBAL ID:200903023483332616
LiNbO3配向性薄膜形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-216546
公開番号(公開出願番号):特開2004-059341
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】高い配向性をもつLN結晶膜を石英基板などに形成することができるLiNbO3配向性薄膜形成方法を提供する。【解決手段】石英基板またはSiO2膜上にアモルファス状態のLiNbO3膜をスパッタ法により堆積する第1の工程と、第1の工程で堆積したLiNbO3膜を加熱して、C軸配向したLiNbO3結晶薄膜を形成する第2の工程とを含む。また、第2の工程では、第1の工程で堆積したLiNbO3膜を500°C以上の温度で加熱する。このLiNbO3配向性薄膜形成方法によって、石英基板上またはSiO2上に、図2に示すような<001>方向へ高配向したLiNbO3結晶薄膜を得ることが可能になった。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
石英基板またはSiO2膜上にアモルファス状態のLiNbO3膜をスパッタ法により堆積する第1の工程と、
第1の工程で堆積したLiNbO3膜を加熱して、C軸配向したLiNbO3結晶薄膜を形成する第2の工程とを含むことを特徴とするLiNbO3配向性薄膜形成方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4G077AA03
, 4G077BC32
, 4G077DA11
, 4G077EA02
, 4G077EA07
, 4G077ED06
, 4G077FE02
, 4G077FE19
, 4G077SB01
引用特許:
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