特許
J-GLOBAL ID:200903023490882052
位相制御開閉装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-005923
公開番号(公開出願番号):特開2005-204368
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】事故発生時など位相制御開閉演算処理部を介さずに開極指令が遮断器の各操作装置に直接与えられた場合においても、変圧器の各相の残留磁束を計算し、各相の残留磁束を考慮して遮断器の閉極動作を制御する位相制御開閉装置を得る。【解決手段】遮断器50の開閉極接点信号又は56および遮断器51の開閉極接点信号又は開閉極補助接点信号57の全てがON→OFFに変化したことを遮断器開閉状態識別手段83aが検出してトリガをONする。トリガがONになると、残留磁束検出手段83cは、トリガがONになった時刻の前後の各相の遮断器の変圧器1次側および2次側に設けられた各電圧計測部72および74より計測された電圧値から、変圧器の各相の残留磁束を計算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力系統に設けられた変圧器と、
この変圧器の1次側および2次側にそれぞれ接続され、変圧器の故障電流および負荷電流を遮断すると共に変圧器を励磁するために投入され、さらに開閉動作に従って開閉状態を示す開閉極接点信号又は開閉極補助接点信号を発生する三相分の各遮断器と、
上記三相分の各相の各遮断器の変圧器側の電圧を計測する電圧計測部と、
上記変圧器の残留磁束を考慮して1次側の上記遮断器の開閉制御を行う位相制御開閉演算処理部と、
を備え、
上記位相制御開閉演算処理部が、上記開閉極接点信号又は開閉極補助接点信号から上記変圧器の1次側および2次側の各相の各遮断器の開閉状態を識別する遮断器開閉状態識別手段、および各遮断器の開閉状態が全て閉極状態から開極状態に変化した時の前後の各相に設けられた上記電圧計測部より計測された電圧値から、上記変圧器の各相の残留磁束を計算する残留磁束検出手段を含む、
ことを特徴とする位相制御開閉装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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位相制御開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-166190
出願人:三菱電機株式会社
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特開平2-179220
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変圧器の残留磁束測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-034455
出願人:三菱電機株式会社
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特開平2-142321
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電力系統保護システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-018436
出願人:株式会社日立製作所, 中部電力株式会社
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審査官引用 (4件)
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特開平2-179220
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変圧器の残留磁束測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-034455
出願人:三菱電機株式会社
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特開平2-142321
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電力系統保護システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-018436
出願人:株式会社日立製作所, 中部電力株式会社
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