特許
J-GLOBAL ID:200903023493499586

インクジェットヘッド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366666
公開番号(公開出願番号):特開2001-179970
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 インク圧力室1aを有する圧力室構造体1の開口部1b側に、圧電層2aの両面に共通電極2b及び個別電極2c,2c,...が設けられてなる圧電アクチュエータ2を配置するようにしたインクジェットヘッドにおいて、圧電アクチュエータ2の良好な変位特性を維持しつつ、圧電アクチュエータ2における圧力室構造体1とは反対側の面に生じる凸部の厚さを小さく抑えられるようにする。【解決手段】 圧電層2aを、圧力室構造体1の開口部側の面の略全面を覆うように設けるとともに、拘束板3を、圧電アクチュエータ2の圧力室側の面に各インク圧力室1aの開口部1b毎に設ける。
請求項(抜粋):
複数のインク圧力室を有し、一方の面に上記各インク圧力室の開口部が設けられた圧力室構造体と、圧電層の両面に共通電極及び個別電極が設けられてなり、上記圧力室構造体の上記開口部側の面に配置された圧電アクチュエータと、上記圧電アクチュエータの一方の面に配置された拘束板とを備えたインクジェットヘッドであって、上記圧電アクチュエータの圧電層は、上記圧力室構造体の開口部側の面の略全面を覆うように設けられており、上記拘束板は、上記圧電アクチュエータの圧力室構造体側の面に上記インク圧力の各開口部毎に設けられていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (14件):
2C057AF70 ,  2C057AF93 ,  2C057AG38 ,  2C057AG42 ,  2C057AG44 ,  2C057AG51 ,  2C057AG60 ,  2C057AP14 ,  2C057AP17 ,  2C057AP25 ,  2C057AP58 ,  2C057AP75 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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