特許
J-GLOBAL ID:200903023495688807
ロータリジョイント
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三木 久巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-107084
公開番号(公開出願番号):特開2007-278424
出願日: 2006年04月10日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【目的】流路をシールするための端面接触形メカニカルシールがドライ運転されるような状況下においても、冷却手段を設けることなく、密封端面の異常発熱,異常摩耗を効果的に防止することができ、信頼性,機能性,耐久性に富む極めて実用的なロータリジョイントを提供する。【構成】 ケース体1と回転軸体2との間に、周面側メカニカルシール4a,4b,4c,4dでシールされた2流路3a,3b及び端面側メカニカルシール33でシールされた流路103を形成し、各メカニカルシール4a,4b,4c,4d,33における両密封環の相対回転摺接面の一方に、潤滑材51,53を保持させた潤滑材保持用凹部52,54を形成し、周面側メカニカルシール4b,4cにおける各静止密封環9の係合凹部23に係合するドライブピン24bを、当該係合凹部23に係合する箇所の両側において、ケース体1に支持させてある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケース体とこれに回転自在に連結した回転軸体との対向周面部間に、各々が回転軸体の外周部に固定された回転密封環とケース体の内周部に軸線方向に移動可能に保持された静止密封環とを相対回転摺接させるように構成された第1〜第4周面側メカニカルシールを、軸線方向に並列状に配設し、
両体の軸線方向における対向端面部に、回転軸体の端面部に固定された固定密封環とケース体の端面部に軸線方向に移動可能に保持された可動密封環とを相対回転摺接させるように構成された端面側メカニカルシールを配設し、
ケース体と回転軸体との間に、両体に夫々形成した通路を第1及び第2周面側メカニカルシール間に形成された第1シール空間に開口させてなる第1流路と両体に夫々形成した通路を第3及び第4周面側メカニカルシール間に形成された第2シール空間に開口させてなる第2流路と両体に夫々形成した通路を端面側メカニカルシールの密封環内に開口させてなる第3流路とを形成し、
各メカニカルシールにおける両密封環の相対回転摺接面の一方に、潤滑材を保持させた潤滑材保持用凹部を形成すると共に、
第2周面側メカニカルシール及びこれに隣接する第3周面側メカニカルシールにおける各静止密封環の外周部に形成した係合凹部に係合させたドライブピンを、当該係合凹部に係合する箇所の両側において、ケース体に支持させることにより、当該静止密封環のケース体に対する相対回転を阻止するように構成してあることを特徴とするロータリジョイント。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3H104JA04
, 3H104LF10
, 3J106FA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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多流路形ロータリジョイント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-328369
出願人:日本ピラー工業株式会社
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ロータリジョイント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-092099
出願人:日本ピラー工業株式会社
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特開昭57-157865
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