特許
J-GLOBAL ID:200903023498615207
顔画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142720
公開番号(公開出願番号):特開2000-331172
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 従来の顔画像処理装置では、2値データをもとに作成したX・Y軸ヒストグラムを用いた目評価関数値と、目候補領域と顔重心または左右目候補領域の位置関係により、目領域を判定しているため、誤検出を起こしやすかった。【解決手段】 CCDカメラによって撮影された多値顔画像データが記憶される画像メモリから、顔画像入力手段20によって顔画像データをCPUに入力し、候補抽出手段21によって顔画像を2値化して目候補を抽出し、さらに、目検索領域設定手段22によって2値化された顔画像データから目の存在する範囲を示す目検索領域を推定して、この推定された目検索領域内に含まれる目候補について、目確定手段23によって、画像メモリに記憶されている多値顔画像を用いて細線部分を抽出し、目検索領域全体に対する細線部分の割合から目を判別するものである。
請求項(抜粋):
カメラによって撮影されマトリックス状に配置された多数の画素によって表示されるように構成された顔画像が記憶される画像メモリ、この画像メモリに記憶された顔画像を2値化すると共に目候補を抽出する候補抽出手段、この候補抽出手段によって2値化された顔画像内で目の存在する範囲を示す目検索領域を推定する目検索領域設定手段、この目検索領域設定手段によって推定された目検索領域内に含まれる目候補について、上記画像メモリに記憶されている顔画像を用いて細線部分を抽出し、上記目候補の画像全体に対する細線部分の割合によって目を判別する目確定手段を備えたことを特徴とする顔画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 7/60
, B60K 28/06
, G06T 1/00
FI (3件):
G06F 15/70 350 B
, B60K 28/06 A
, G06F 15/62 380
Fターム (23件):
3D037FA05
, 3D037FB09
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CC01
, 5B057CE06
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC02
, 5B057DC19
, 5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096BA18
, 5L096CA02
, 5L096FA03
, 5L096FA36
, 5L096FA37
, 5L096FA69
, 5L096GA02
, 5L096JA11
引用特許:
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