特許
J-GLOBAL ID:200903023510636100

記録再生用光学系、対物レンズおよび光ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184484
公開番号(公開出願番号):特開2003-006908
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 高密度光記録用対物レンズが2枚組のレンズの場合に、温度変化に対してレンズ間隔が変化し、性能が劣化していた。また、2枚のレンズを低コスト化のため樹脂とした場合、温度変化により膨張と屈折率の変化を発生するために性能が劣化するという問題があった。【解決手段】 対物レンズの開口数は0.82以上あり、前記対物レンズは樹脂材料からなる2枚のレンズで構成され、前記対物レンズの作動距離(前記対物レンズの前記光情報記録媒体側のレンズの前記光情報記録媒体側の面から前記光情報記録媒体表面(前記光情報記録媒体の透明基板の前記対物レンズ側の面)までの距離)WDが、100μm<WD<600μmで規定される範囲にある記録再生用光学系。
請求項(抜粋):
光情報記録媒体への情報の記録及び/又は前記光情報記録媒体からの情報の再生に用いられる記録再生用光学系であって、光源と、前記光源からの発散光を平行光に変換するコリメート手段と、前記平行光を集光させて前記光情報記録媒体の情報記録面上に結像させる対物レンズとを備え、かつ、前記対物レンズの開口数は0.82以上であって、前記対物レンズは2枚のレンズで構成され、前記2枚のレンズはそれぞれ樹脂材料で構成され、前記対物レンズの作動距離(前記対物レンズの前記光情報記録媒体側のレンズの前記光情報記録媒体側の面から前記光情報記録媒体表面(前記光情報記録媒体の透明基板の前記対物レンズ側の面)までの距離)WDが下記(式1)で規定される範囲にあることを特徴とする記録再生用光学系。100μm<WD<600μm......(1)
IPC (4件):
G11B 7/135 ,  G02B 7/02 ,  G02B 13/00 ,  G11B 7/095
FI (6件):
G11B 7/135 A ,  G11B 7/135 Z ,  G02B 7/02 B ,  G02B 7/02 F ,  G02B 13/00 ,  G11B 7/095 G
Fターム (44件):
2H044AB07 ,  2H044AB17 ,  2H044AB18 ,  2H044AB22 ,  2H044AB25 ,  2H044AH10 ,  2H044AH12 ,  2H044AH14 ,  2H087KA13 ,  2H087LA01 ,  2H087NA08 ,  2H087PA02 ,  2H087PA17 ,  2H087PB02 ,  2H087QA02 ,  2H087QA05 ,  2H087QA14 ,  2H087QA21 ,  2H087QA33 ,  2H087QA41 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA42 ,  2H087UA01 ,  5D118AA06 ,  5D118AA13 ,  5D118AA20 ,  5D118BA01 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118DB03 ,  5D118DB21 ,  5D119AA11 ,  5D119AA22 ,  5D119AA38 ,  5D119AA40 ,  5D119BA01 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EC04 ,  5D119JA44 ,  5D119JB02 ,  5D119JB03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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