特許
J-GLOBAL ID:200903023513371263

自動分析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075286
公開番号(公開出願番号):特開2002-277477
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 特定検体の優先的な分析とシステム全体の分析効率の向上とを両立させるようにサンプル容器の搬送制御を行う自動分析システムを提供する。【解決手段】 並列配置した搬送ライン5-1,5-2,5-3に沿って分析ユニット3-1-3-2,3-3を直列的に配置して、前記搬送ラインにより搬送されるサンプル容器内の検体を分析する際には、前記分析ユニットのそれぞれに同一分析項目に対する試薬を設置し、何れかの分析ユニットで前記試薬の残量が所定量まで減少したときまたは前記試薬による残検査可能回数が所定回数まで減少したとき、前記検体が一般検体である場合には他の分析ユニットを使用して分析を継続し、前記検体が特定検体である場合には前記何れかの分析ユニットを含む全分析ユニットの1つを選択的に使用して分析を継続するように、データプロセッサ部2によってサンプル容器を搬送制御する。
請求項(抜粋):
複数本並列配置した搬送ラインに沿って複数の分析ユニットを直列的に配置して、前記複数本の搬送ラインにより搬送されるサンプル容器内の検体を分析するようにした自動分析装置において、前記複数の分析ユニットのそれぞれに同一分析項目に対する試薬を設置し、何れかの分析ユニットで前記試薬の残量が所定量まで減少したときまたは前記試薬による残検査可能回数が所定回数まで減少したとき、前記検体が一般検体である場合には他の分析ユニットを使用して分析を継続し、前記検体が特定検体である場合には前記何れかの分析ユニットを含む全分析ユニットの1つを選択的に使用して分析を継続するように、サンプル容器を搬送制御することを特徴とする自動分析システム。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/00
FI (2件):
G01N 35/02 H ,  G01N 35/00 C
Fターム (8件):
2G058AA07 ,  2G058BB05 ,  2G058CB01 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058GE05 ,  2G058GE06 ,  2G058HA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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