特許
J-GLOBAL ID:200903023550362274
非水電解液二次電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006747
公開番号(公開出願番号):特開2001-196043
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 電流遮断時において確実に電流遮断ができ、また開裂時においてガスを短時間に解放できる非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】 この非水電解液二次電池においては、円筒型の外装缶1内に、電極素子2が収容されている。外装缶1の一端側には、蓋体7、PTC素子3、及び安全弁6がガスケット8を介してかしめつけられて封口される。安全弁6は、その中央部に、電極素子2側に向かって突出する突起部6aが形成され、その突起部6aが、正極リード9の遊端に溶接されたサブディスク4と溶接される。また、安全弁6は、突起部6aを中心とする2つの円にほぼ沿って、それぞれ複数の線状肉薄部が形成されている。さらに、隣り合う肉薄部のそれぞれの端部に差し渡って、放射方向に延長する肉薄部が形成されている。このように複数の肉薄部により、連続した1本の肉薄部が形成されている。
請求項(抜粋):
電極素子が収納された筒状外装缶の一端側に安全弁が設けられ、該安全弁は、その中心部には、上記電極素子側に向かって突出し電極素子のリードと接続される突起部を有する非水電解液二次電池であって、上記突起部を中心とする少なくとも2つの円周上にほぼ沿って、それぞれ複数の線状肉薄部が形成され、隣り合う上記各線状肉薄部の端部に差し渡って放射方向に延長する肉薄部が形成されてなることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (2件):
H01M 2/12 101
, H01M 10/40
FI (2件):
H01M 2/12 101
, H01M 10/40 Z
Fターム (25件):
5H012AA01
, 5H012BB02
, 5H012CC01
, 5H012DD01
, 5H012DD05
, 5H012EE04
, 5H012FF01
, 5H012GG01
, 5H012JJ01
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029BJ27
, 5H029DJ02
, 5H029DJ14
, 5H029EJ01
, 5H029HJ04
, 5H029HJ12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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防爆安全装置を備えた角形電気化学素子とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-312916
出願人:富士電気化学株式会社
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特開昭63-094555
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密閉型非水二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-242816
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
密閉型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-230950
出願人:富士電気化学株式会社
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審査官引用 (4件)