特許
J-GLOBAL ID:200903023559347162

光ファイバおよびその光ファイバを用いた光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035526
公開番号(公開出願番号):特開2003-232952
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 S-bandからL-bandに至る波長帯(主にC-band)において、ラマン増幅技術を利用した波長分割多重伝送を実現する光ファイバを提供する。【解決手段】 波長1.55μmにおける分散値を4ps/nm/km以上、波長1.55μm帯の少なくとも一部の設定波長帯における分散スロープを0.050ps/nm2/km以下の正の値、長さ2mにおけるカットオフ波長を1.55μm以下、ゼロ分散波長を1.46μm以下、波長1385nm付近における伝送損失のピークを1.5dB/km以下とする。屈折率プロファイルは、例えば最内層の第1ガラス層1の基準層6に対する比屈折率差Δ1と内側から3層目の第3ガラス層3の屈折率の基準層6に対する比屈折率差Δ3を正、内側から2層目の第2ガラス層の基準層6に対する比屈折率差Δ2を負とする。
請求項(抜粋):
波長1.55μmにおける分散値を4ps/nm/km以上、波長1.55μm帯の少なくとも一部の設定波長帯における分散スロープを0.050ps/nm2/km以下の正の値、長さ2mにおけるカットオフ波長を1.55μm以下、ゼロ分散波長を1.46μm以下とし、波長1385nm付近における伝送損失のピークを1.5dB/km以下としたことを特徴とする光ファイバ。
IPC (4件):
G02B 6/22 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/30
FI (4件):
G02B 6/22 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/30 Z
Fターム (17件):
2H050AB02Z ,  2H050AC15 ,  2H050AC73 ,  2H050AC75 ,  2H050AC76 ,  2H050AD00 ,  2K002AA02 ,  2K002AB30 ,  2K002BA01 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002HA23 ,  5F072AB07 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ02 ,  5F072QQ07 ,  5F072YY17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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