特許
J-GLOBAL ID:200903023569241494
車両冷却システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321865
公開番号(公開出願番号):特開2002-192962
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 ファン馬力要求、及びパワートレイン熱交換器のサイズを低減可能な車両冷却システムを提供する。【解決手段】 本車両冷却システムは、周囲空気を受け入れる入口14と、入口14から周囲空気を受容し、かつ第1及び第2空気流路52、54を形成する第1及び第2熱交換器28、40と、空気を入口14から第1及び第2流路52、54を通って流すファン44と、第1位置と第2位置間を移動可能なシャッター56と、シャッター56を移動させるアクチュエータ88とを備える。
請求項(抜粋):
車両冷却システムであって、第1熱交換器であって、該第1熱交換器に特有の第1空気流路を形成する第1前面領域を通って流れる周囲空気で第1熱交換流体を冷却するため、第1熱交換流体を受容するよう適合される第1熱交換器と、第2熱交換器であって、該第2熱交換器に特有の第2空気流路を形成する第2前面領域を通って流れる周囲空気で第2熱交換流体を冷却するため、第2熱交換流体を受容するよう適合される第2熱交換器とを備え、第1及び第2熱交換器は互いに隣接配置され、かつ第1及び第2前面領域は重なり合うことなく互いに隣接し、その結果、第1前面領域を通って流れる周囲空気は第2前面領域を通過する必要がなく、かつ第2前面領域を通って流れる周囲空気は第1前面領域を通って流れる必要がなく、周囲空気を、第1及び第2前面領域の両方並びに第1及び第2流路の両方を通って流れさせるための一又は複数の共通ファンと、第2流路にわたって延在し、第2流路を実質上開放し、また実質上閉鎖する二つの位置間、及び該二つの位置の中間を移動可能な可動シャッターと、前記シャッターに連結される、該シャッターを前記位置間に移動させるためのアクチュエータとを備えることを特徴とする車両冷却システム。
IPC (5件):
B60K 11/04
, B60H 1/32 613
, F01P 3/18
, F01P 7/04
, F01P 7/12
FI (7件):
B60K 11/04 K
, B60K 11/04 J
, B60H 1/32 613 E
, F01P 3/18 G
, F01P 3/18 Q
, F01P 7/04 K
, F01P 7/12 C
Fターム (6件):
3D038AA05
, 3D038AB01
, 3D038AC11
, 3D038AC14
, 3D038AC17
, 3D038AC20
引用特許:
審査官引用 (2件)
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車両用内燃機関の冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-231189
出願人:日本電装株式会社
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ラジアルベンチレーター
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-542330
出願人:レンゲレルウントライヒゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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