特許
J-GLOBAL ID：200903023569954512

制振構造

発明者：
磯田 和彦

磯田 和彦 について


出願人/特許権者：
清水建設株式会社

清水建設株式会社 について


代理人 (4件)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  佐伯 義文
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-331611
公開番号（公開出願番号）：特開2009-155801
出願日： 2007年12月25日
公開日（公表日）： 2009年07月16日
要約：
【課題】多層構造の建物の一部の層に制振機構を設置して、建物全体の応答低減効果を得ることが可能な制振構造を提供する。【解決手段】多層構造の建物1に、この建物1に作用した振動エネルギーを減衰させるための制振機構2を設置してなる制振構造Aであって、制振機構2が回転慣性質量ダンパー3と付加バネ4を直列に接続して構成され、この制振機構2を、建物1の中間層の架構1bを挟んで上下に位置する上層と下層の架構1a、1cに接続して複数層に跨って設ける。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
多層構造の建物に、該建物に作用した振動エネルギーを減衰させるための制振機構を設置してなる制振構造であって、 前記制振機構が、回転慣性質量ダンパーと付加バネを直列に接続して構成され、前記建物の中間層の架構を挟んで上下に位置する上層と下層の架構に接続して、複数層に跨って設けられていることを特徴とする制振構造。
IPC (2件)：
E04H 9/02 ,  F16F 15/02
FI (2件)：
E04H9/02 341A ,  F16F15/02 C
Fターム (22件)：
2E139AA01 ,  2E139AA05 ,  2E139AC03 ,  2E139AC06 ,  2E139AC43 ,  2E139BA12 ,  2E139BB02 ,  2E139BB24 ,  2E139BB26 ,  2E139BB33 ,  2E139BB52 ,  2E139BC01 ,  2E139BD02 ,  2E139BD16 ,  3J048AA06 ,  3J048AD07 ,  3J048BE03 ,  3J048BF01 ,  3J048BF08 ,  3J048BF10 ,  3J048CB22 ,  3J048EA38
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 制震構造物
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-054838   出願人：鹿島建設株式会社
審査官引用 (2件)
  • 同調振り子式制振装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-171896   出願人：積水ハウス株式会社, 協和合金株式会社
  • 制振装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-054254   出願人：江戸川木材工業株式会社, トキコ株式会社

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