特許
J-GLOBAL ID:200903023573955663

コンクリート構造物のグラウトの充填状態評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055213
公開番号(公開出願番号):特開2001-241187
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 簡単にグラウトの充填状態を評価することができる、コンクリート構造物のグラウトの充填状態評価方法を提供する。【解決手段】 本評価方法は、コンクリートブロック1における、PC鋼材4が挿通されたシース3内のグラウト6の充填状態を評価する方法であって、まず、コンクリートブロック1に、弾性波を検出するためのAEセンサー7を、PC鋼材4に沿うようにして複数配備する。そして、コンクリートブロック1の、PC鋼材4に沿う、一端側から、弾性波を入力して、前記AEセンサー7、7によって、弾性波の到達時間を計測する。そして、弾性波の到達時間とAEセンサー7、7の位置によって定まるAEセンサー7、7間の伝播速度により、グラウトの充填状態を評価する。
請求項(抜粋):
コンクリート構造物における、PC鋼材が挿通されたシース内のグラウトの充填状態を評価する方法であって、前記コンクリート構造物内を前記PC鋼材が配設された方向に伝播する弾性波の伝播速度または到達時間により、前記グラウトの充填状態を評価することを特徴とする、コンクリート構造物のグラウトの充填状態評価方法。
IPC (3件):
E04G 21/12 104 ,  G01N 29/12 ,  G01N 29/18
FI (3件):
E04G 21/12 104 D ,  G01N 29/12 ,  G01N 29/18
Fターム (5件):
2G047AA10 ,  2G047BA01 ,  2G047BC02 ,  2G047EA00 ,  2G047EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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