特許
J-GLOBAL ID:200903023595366769

保冷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  廣瀬 繁樹 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-171089
公開番号(公開出願番号):特開2006-343066
出願日: 2005年06月10日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 構造が単純な保冷装置によって過冷却を簡易かつ低コストで阻止する。【解決手段】 第一の液体(11)が充填されて密封された第一の容器(10)と、第一の容器(10)内に配置された第二の容器(20)とを具備し、第二の容器(20)には第一の液体(11)よりも凝固温度の高い第二の液体(21)が充填されて密封されており、第二の容器(20)の少なくとも一部分は、第二の液体(21)が少なくとも部分的に通過可能であると共に第一の液体(11)が通過不能である膜(31)から形成されている保冷装置が提供される。第二の容器(20)の一部分の残りの部分のうちの少なくとも一部分は、第二の容器(20)の体積変化を吸収できる弾性膜(32)から形成されていてもよい。なお、好ましい実施形態においては、第一の液体(11)は塩化ナトリウム水溶液であり、第二の液体(21)は純水である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一の液体(11)が充填されて密封された第一の容器(10)と、 該第一の容器(10)内に配置された第二の容器(20)とを具備し、該第二の容器(20)には前記第一の液体(11)よりも凝固温度の高い第二の液体(21)が充填されて密封されており、 前記第二の容器(20)の少なくとも一部分は、前記第二の液体(21)が少なくとも部分的に通過可能であると共に前記第一の液体(11)が通過不能である膜(31)から形成されている保冷装置。
IPC (3件):
F25D 3/00 ,  C09K 5/00 ,  C09K 5/06
FI (5件):
F25D3/00 A ,  F25D3/00 E ,  C09K5/00 101 ,  C09K5/06 ,  C09K5/06 A
Fターム (5件):
3L044AA04 ,  3L044BA01 ,  3L044CA11 ,  3L044DC04 ,  3L044KA04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (9件)
  • 特開昭54-102297
  • 特開昭52-149659
  • 反復的凍結および融解用の氷充填蓄冷装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-548673   出願人:インテグラル・エネルギーテヒニク・ゲーエムベーハー
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