特許
J-GLOBAL ID:200903023598082877

会議支援装置、情報処理装置、電子会議システムおよびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-303385
公開番号(公開出願番号):特開2003-111042
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 会議参加者が使用する各情報処理装置での同期処理を不要とし、システムを単純化することができる電子会議システムを提供する。【解決手段】 会議参加者が情報処理装置を介して送信した個人の知識である情報を会議参加者全員で共有化するための情報共有領域A4と、共有化された知識である情報の構造を編集するための選択表示領域A5とを明確に区別し、会議参加者が共通に視認することができる大型の表示装置11に表示する。このように大型の表示装置11に表示された状態で、情報共有領域A4に表示されたオブジェクトの中から一のオブジェクトが指定されると、この指定されたオブジェクトを選択表示領域A5の所望の位置に表示し、会議の進行役を中心に会議参加者全員による協調作業により編集する。これにより、会議参加者が使用する各情報処理装置での同期処理を不要とし、システムを単純化することができる。
請求項(抜粋):
会議参加者が使用する複数の情報処理装置と、これらの情報処理装置にネットワーク接続される会議支援装置と、で構成される電子会議システムにおける会議支援装置において、会議参加者が共通に視認することができる大型の表示装置と、所定のオブジェクトを一覧表示する情報共有領域と、この情報共有領域に一覧表示された前記オブジェクトを選択的に表示する選択表示領域と、を前記表示装置に表示させる領域表示手段と、前記情報処理装置から送信された情報を受信する情報受信手段と、この情報受信手段により受信した前記情報に係る前記オブジェクトを前記情報共有領域に表示するオブジェクト一覧表示手段と、前記情報共有領域に表示された前記オブジェクトの中から一の前記オブジェクトを指定するオブジェクト指定手段と、このオブジェクト指定手段により指定された前記オブジェクトを前記選択表示領域の所望の位置に表示させる指定オブジェクト移動手段と、この指定オブジェクト移動手段により前記選択表示領域に表示された前記オブジェクトを編集するオブジェクト編集手段と、を備えることを特徴とする会議支援装置。
IPC (3件):
H04N 7/15 630 ,  G06F 13/00 650 ,  H04M 11/00 302
FI (3件):
H04N 7/15 630 A ,  G06F 13/00 650 A ,  H04M 11/00 302
Fターム (21件):
5C064AA02 ,  5C064AC04 ,  5C064AC12 ,  5C064AC16 ,  5C064AC20 ,  5C064AD07 ,  5K101KK04 ,  5K101KK07 ,  5K101LL05 ,  5K101MM04 ,  5K101MM05 ,  5K101MM07 ,  5K101NN06 ,  5K101NN07 ,  5K101NN14 ,  5K101NN18 ,  5K101NN22 ,  5K101NN25 ,  5K101NN40 ,  5K101RR21 ,  5K101TT03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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