特許
J-GLOBAL ID:200903023619344273
分散オブジェクトシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015863
公開番号(公開出願番号):特開2002-215595
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 サーバオブジェクトが存在するネットワーク、使用すべき通信方式を予め意識せずにクライアントからサーバオブジェクトへの通信を実現する。【解決手段】 分散オブジェクトシステムは、ネットワークにより相互に接続された計算機1、2、3により構成されている。計算機1に実装された分散オブジェクト技術に基づくクライアント11は、サーバオブジェクト21、31との間でネットワークを介して通信を行う。計算機1には、予め設定された通信方式を用いて通信を行うネットワーク接続部13、17が設けられ、ネットワーク管理部12は、データベース15に記憶されている情報を用いて、通信を行うとするサーバオブジェクトに対応したネットワーク接続部および通信方式を特定し、クライアント11からの送信データを特定したネットワーク接続部へ転送する。
請求項(抜粋):
ネットワークにより相互に接続され、サーバオブジェクトを有する複数の計算機と、前記サーバオブジェクトとの間でネットワークを介して通信を行うための分散オブジェクト技術に基づくクライアントが実装された計算機とを有する分散オブジェクトシステムにおいて、前記クライアントが実装された計算機が、予め設定された通信方式を用いてネットワーク上に存在する計算機に対してデータの送受信を行う複数のネットワーク接続部と、ネットワーク上に存在するサーバオブジェクトおよび該サーバオブジェクトが実装されている計算機に関する情報と、前記各ネットワーク接続部に関する情報が登録されているデータベースと、前記クライアントからサーバオブジェクトへの通信を行う際に、前記データベースに記憶されている情報を用いて、当該サーバオブジェクトが実装されている計算機が接続されたネットワークに対応したネットワーク接続部および通信方式を特定し、前記クライアントからの送信データを特定したネットワーク接続部へ転送するネットワーク管理部とを有することを特徴とする分散オブジェクトシステム。
IPC (4件):
G06F 15/16 620
, G06F 9/44 530
, G06F 13/00 357
, H04L 12/28 100
FI (4件):
G06F 15/16 620 T
, G06F 9/44 530 M
, G06F 13/00 357 Z
, H04L 12/28 100 C
Fターム (13件):
5B045GG01
, 5B089GA11
, 5B089GA21
, 5B089GB01
, 5B089GB09
, 5B089JA11
, 5B089KA01
, 5B089KA04
, 5B089KA13
, 5B089KB04
, 5B089KE02
, 5B089KG05
, 5K033BA04
引用特許:
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