特許
J-GLOBAL ID:200903023630771418

組電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-048507
公開番号(公開出願番号):特開2009-205979
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】円筒形電池の間にできるスペースを有効に利用して、一対のエンドプレートを強固に電池ホルダーに固定する。【解決手段】組電池は、複数の円筒形電池1を平行な姿勢で縦横に並べて電池ホルダー2に収納している。電池ホルダー2は、ホルダー本体10と、ホルダー本体10の両端に連結しているエンドプレート20とを備える。ホルダー本体10は、外周壁11の内側に、複数の対向壁12を互いに平行に設けて、対向壁12の間に円筒形電池1を収納する収納部13を設けている。この対向壁12は、隣接する円筒形電池1の谷間に向かって突出する突出部14を両面に設けて肉厚部15を設けており、この肉厚部15に円筒形電池1の長手方向に貫通する貫通孔16を設けている。組電池は、ホルダー本体10の肉厚部15に設けた貫通孔16に連結ロッド8を挿入して、この連結ロッド8でもって、ホルダー本体10の両端にエンドプレート20を固定している。【選択図】図7
請求項(抜粋):
複数の円筒形電池(1)と、複数の円筒形電池(1)を平行な姿勢で縦横に並べて収納してなるプラスチック製の電池ホルダー(2)、(52)とを備える組電池であって、 前記電池ホルダー(2)、(52)が、円筒形電池(1)を収納してなるホルダー本体(10)と、このホルダー本体(10)の両端に連結されてなるエンドプレート(20)、(60)とを備え、 前記ホルダー本体(10)は、外周壁(11)の内側に、複数の対向壁(12)を互いに平行な姿勢に設けて対向壁(12)の間に複数本の円筒形電池(1)を収納する収納部(13)を設けており、さらに、この対向壁(12)は、隣接する円筒形電池(1)の谷間に向かって突出する突出部(14)を両面に設けて肉厚部(15)を設けており、さらにまた、この肉厚部(15)には円筒形電池(1)の長手方向に貫通する貫通孔(16)を設けており、 ホルダー本体(10)の貫通孔(16)に連結ロッド(8)が挿入され、この連結ロッド(8)でもって、ホルダー本体(10)の両端にエンドプレート(20)、(60)を固定してなる組電池。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 10/50
FI (4件):
H01M2/10 S ,  H01M10/50 ,  H01M2/10 G ,  H01M2/10 M
Fターム (16件):
5H031AA09 ,  5H031CC05 ,  5H031HH08 ,  5H031KK08 ,  5H040AA02 ,  5H040AA03 ,  5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AT01 ,  5H040AT06 ,  5H040AY05 ,  5H040CC12 ,  5H040CC20 ,  5H040CC34 ,  5H040DD04 ,  5H040JJ03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-023663   出願人:三洋電機株式会社
  • パック電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-029861   出願人:三洋電機株式会社

前のページに戻る