特許
J-GLOBAL ID:200903077677982029

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-029861
公開番号(公開出願番号):特開2006-216471
出願日: 2005年02月04日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】電池を効率よく冷却しながら、多数の電池をしっかりと強靭な状態で連結する。【解決手段】パック電池は、複数の電池1を収納している内ケース3を外ケース2に内蔵している。内ケース3は、複数の電池1を保持筒6に挿入して複数段に収納する中間ケース4と、この中間ケース4に収納する電池1の両端に固定している一対のエンドプレート5とを備える。中間ケース4の保持筒6は、電池1の端部を外部に表出させる開口部を両端に開口している。エンドプレート5は、各々の電池端面にリードを接続する電極窓を開口している。さらに、中間ケース4は、収納する電池1を離して配置して、電池1間に空隙を設けて、空隙には電池1を冷却する空気の換気路7を設けている。パック電池は、この換気路7に一対のエンドプレート5を連結する止ネジ9を挿通して、止ネジ9でもって一対のエンドプレート5を中間ケース4の両端に固定している。【選択図】図7
請求項(抜粋):
複数の電池(1)を収納している内ケース(3)と、この内ケース(3)を内蔵する外ケース(2)とを備え、 内ケース(3)は、複数の電池(1)の両端に固定している絶縁材からなる一対のエンドプレート(5)を備え、複数の電池(1)を、端面が同一の面に位置する平行な姿勢で、各段に複数の電池(1)を並べて複数段に収納しており、 エンドプレート(5)は、電池(1)を定位置に固定すると共に、各々の電池端面にリードを接続する電極窓を開口して、この電極窓から電池(1)の電極にリードを接続しており、 さらに、内ケース(3)は、収納する電池(1)を離して配置して、電池(1)間に空隙を設けて、空隙には電池(1)を冷却する空気の換気路(7)を設けると共に、この換気路(7)には一対のエンドプレート(5)を連結する止ネジ(9)を挿通して、止ネジ(9)でもって一対のエンドプレート(5)を電池(1)の両端に固定してなるパック電池。
IPC (3件):
H01M 2/10 ,  H01M 2/20 ,  H01M 10/50
FI (3件):
H01M2/10 G ,  H01M2/20 A ,  H01M10/50
Fターム (21件):
5H022AA19 ,  5H022BB11 ,  5H022CC02 ,  5H022CC10 ,  5H022CC12 ,  5H022EE07 ,  5H031AA09 ,  5H031BB03 ,  5H031KK08 ,  5H040AA07 ,  5H040AA28 ,  5H040AS05 ,  5H040AS07 ,  5H040AS19 ,  5H040AT01 ,  5H040AY05 ,  5H040CC20 ,  5H040DD03 ,  5H040DD07 ,  5H040DD10 ,  5H040DD13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 電動車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-177561   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 電気自動車用筒型電池の搭載機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-193607   出願人:株式会社東京アールアンドデー

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