特許
J-GLOBAL ID:200903023667731130

楕円偏光板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-348966
公開番号(公開出願番号):特開2007-155970
出願日: 2005年12月02日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】製造効率や歩留まりがよく、かつ薄型化に好適な楕円偏光板及びその製造方法を提供する。【解決手段】ロール状の直線偏光板11の表面に、光学補償機能を発現する塗剤による塗布層を有する光学補償フィルム13が積層されてなり、その光学補償フィルム13は、透光性基材の表面に光学補償機能を発現する塗剤を塗布することにより形成されたロール状のものであって、直線偏光板11と光学補償フィルム13が、それぞれの長手方向を略平行にしてロール・トゥ・ロール方式で積層されているか、又は、前記の光学補償フィルム13は、直線偏光板11の表面に光学補償機能を発現する塗剤を塗布することにより形成されている、ロール状の楕円偏光板10が提供される。このロール状楕円偏光板10は、所定の形状に裁断することにより、枚葉体とすることができる。枚葉体とされた楕円偏光板は、各種の表示装置に適用できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロール状の直線偏光板の表面に、光学補償機能を発現する塗剤による塗布層を有する光学補償フィルムが積層されてなり、 該光学補償フィルムは、透光性基材の少なくとも片面に光学補償機能を発現する塗剤を塗布することにより形成されたロール状のものであって、前記直線偏光板と前記光学補償フィルムが、それぞれの長手方向を略平行にしてロール・トゥ・ロール方式で積層されているか、又は、 該光学補償フィルムは、前記直線偏光板の表面に光学補償機能を発現する塗剤を塗布することによって形成されている ことを特徴とする、ロール状の楕円偏光板。
IPC (4件):
G02B 5/30 ,  H05B 33/02 ,  H01L 51/50 ,  G02F 1/133
FI (5件):
G02B5/30 ,  H05B33/02 ,  H05B33/14 A ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363
Fターム (30件):
2H049BA02 ,  2H049BA04 ,  2H049BA06 ,  2H049BB48 ,  2H049BB49 ,  2H049BC01 ,  2H049BC03 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA07X ,  2H091FA07Z ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA44Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC01 ,  2H091FD06 ,  2H091FD10 ,  2H091GA01 ,  2H091KA02 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12 ,  2H091LA30 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03 ,  3K007EA04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (4件)
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