特許
J-GLOBAL ID:200903023690518550

クラッチ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-029955
公開番号(公開出願番号):特開2002-227885
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】車両が巡行速度で走行しているときに、クラッチを開状態に制御して車両を惰性走行させて燃料消費率を経済化する。運転者が行う簡単な運転操作により車両を惰性走行させる制御モードに設定させる。また、運転者が行う運転操作に伴い合理的にその制御モードを解除する。【解決手段】一定の走行条件に達した後に、運転者がアクセルペダルを急に解放する操作により、クラッチを開状態に制御し、車両を惰性走行させる制御モードを設定する。運転者が行う加速または減速のための運転操作その他によりこの制御モードを解除する。
請求項(抜粋):
エンジンの回転出力を駆動車輪に伝達する動力伝達系に設けられたクラッチを開閉させるための流体圧力を加減する制御弁と、車速情報を含む車両の状態情報および運転操作情報を入力としてこの制御弁を制御する制御回路とを備えたクラッチ制御装置において、前記制御回路は、a)前記クラッチが接状態にあり、かつb)変速ギヤが所定段以上の前進ギヤに設定され、かつc)所定値以上の車速があり、かつd)アクセルペダルが踏まれている状態からアクセルペダルが急に戻されたことを判定する手段と、この判定する手段の判定出力により前記制御弁を制御して前記クラッチを開状態とし車両を惰性走行させる制御モードを設定する手段とを備えたことを特徴とするクラッチ制御装置。
IPC (2件):
F16D 48/02 ,  B60K 35/00
FI (2件):
B60K 35/00 Z ,  F16D 25/14 640 Q
Fターム (14件):
3D044BA19 ,  3D044BB01 ,  3J057AA03 ,  3J057BB03 ,  3J057GA18 ,  3J057GB05 ,  3J057GB12 ,  3J057GB26 ,  3J057GB30 ,  3J057GB36 ,  3J057GB40 ,  3J057GC10 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • クラッチ自動制御車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-058868   出願人:いすゞ自動車株式会社, 株式会社トランストロン
  • 車両の速度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-288342   出願人:株式会社小松製作所
  • 特開昭55-123529
全件表示
審査官引用 (8件)
  • クラッチ自動制御車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-058868   出願人:いすゞ自動車株式会社, 株式会社トランストロン
  • 車両の速度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-288342   出願人:株式会社小松製作所
  • 特開昭55-123529
全件表示

前のページに戻る