特許
J-GLOBAL ID:200903023691637250

電子カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-166365
公開番号(公開出願番号):特開2005-005971
出願日: 2003年06月11日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】露光感度自動変更モードにおいて露光感度が自動変更されやすくする電子カメラを得る。【解決手段】電子カメラはプログラム自動露出制御モードに設定されると、被写体輝度BVおよび設定撮像感度SVsを用いて制御露出を演算する。制御シャッタ速度TVcの範囲は、30秒≦TVc≦1/4000秒である。電子カメラは撮像感度自動変更モード(S214(図7)を肯定判定)で適正露出が得られないとき、設定撮像感度SVsに代えて制御撮像感度SVcを演算する(S223)。TVc<TV0が成立する場合(S217(図7)を肯定判定)は、制御シャッタ速度TVcの制御範囲の低速側を30秒から1/30秒に一旦変更した上で(S222)制御撮像感度SVcを決定する(S223)。制御撮像感度SVc≦9の範囲で適正露出が得られないとき(S224を肯定判定)、制御シャッタ速度TVcの制御範囲の低速側を30秒に戻して(S221、S226、S227)制御露出を得る。【選択図】図8
請求項(抜粋):
撮影レンズを通して被写体像を撮像する撮像装置と、 被写体の輝度を検出する輝度検出手段と、 設定されている露光感度、露光時間、絞り値、および前記輝度検出手段で検出される被写体輝度のうち少なくとも前記露光感度および前記被写体輝度を用いて露出演算を行い、適正露出に近づけるように少なくとも前記露光時間を変更して制御露出を演算する自動露出演算手段とを備え、 前記自動露出演算手段は、前記露光時間の設定可能範囲内の所定範囲で前記変更を行うことを特徴とする電子カメラ。
IPC (2件):
H04N5/235 ,  G03B7/083
FI (2件):
H04N5/235 ,  G03B7/083
Fターム (9件):
2H002DB25 ,  2H002GA42 ,  5C022AA13 ,  5C022AB03 ,  5C022AB12 ,  5C022AB17 ,  5C022AB21 ,  5C022AB55 ,  5C022AC52
引用特許:
審査官引用 (3件)

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