特許
J-GLOBAL ID:200903023704860540

車両周囲監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-195449
公開番号(公開出願番号):特開2004-040523
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】車載カメラで車両周囲の画像を監視し、現在の画像では表示できない領域に移動物が移動してきた場合には、移動物を障害物として検出し、ディスプレイに表示することで、運転者に現在の状態を正確に報知することが実現できる車両周囲監視装置を提供することを目的とする。【解決手段】上記の目的を達成するために、本発明では、過去の画像から現在の画像では表示できない補完領域を切り出し、この補完画像を現在の画像に合成すると共に、所定の視点から車載カメラによって撮像した画像を所定の視点よりも高いカメラから撮像した画像に変換して表示するようにしており、補完領域に存在する障害物をレーザレーダで検出して、障害物が検出された場合には補完領域にハッチング処理を行って表示することで、障害物の存在を報知するようにした。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
車両に搭載されて車両周囲の一定の領域を第1の視点より撮像する撮像手段と、 前記撮像手段で、第1時刻に撮像された第1画像と、前記第1時刻よりも時間が経過した第2時刻に撮像された第2画像とに基づいて、前記第1画像のうち、前記第2画像で撮像されない前記車両の第1周囲領域の画像を、前記第2画像に補完した第3画像を生成する画像補完手段と、 前記画像補完手段によって生成された第3画像を前記第1の視点よりも高い第2の視点からの表示画像に変換する画像変換手段と、 前記画像変換手段によって変換された表示画像を表示する表示手段と、 前記第1周囲領域に障害物が存在するかどうかを検出する障害物検出手段と、 前記障害物検出手段によって第1周囲領域に障害物が検出された場合、障害物の存在を報知する報知手段とを備えたことを特徴とする車両周囲監視装置。
IPC (6件):
H04N7/18 ,  B60R1/00 ,  B60R21/00 ,  G03B15/00 ,  G08G1/16 ,  H04N5/262
FI (10件):
H04N7/18 J ,  B60R1/00 A ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626F ,  B60R21/00 626G ,  G03B15/00 S ,  G08G1/16 C ,  H04N5/262
Fターム (27件):
5C023AA08 ,  5C023AA11 ,  5C023AA27 ,  5C023AA37 ,  5C023AA38 ,  5C023BA11 ,  5C023CA03 ,  5C054AA01 ,  5C054CA01 ,  5C054CA06 ,  5C054CA08 ,  5C054CC02 ,  5C054EA01 ,  5C054ED14 ,  5C054FA00 ,  5C054FC11 ,  5C054FE12 ,  5C054FE19 ,  5C054FE28 ,  5C054HA30 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC11 ,  5H180CC14 ,  5H180LL02 ,  5H180LL06 ,  5H180LL17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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