特許
J-GLOBAL ID:200903023714437610

誘導電動機駆動用インバ-タ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022151
公開番号(公開出願番号):特開平9-201099
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】直流電源電圧が低下した場合においても電動機の回転速度の低下を極力抑え得る誘導電動機駆動用インバ-タ装置を提供するものである。【解決手段】直流電源電圧および電動機の実回転速度を信号入力とする係数演算回路と、係数演算回路出力を磁束指令設定回路出力に乗じた鎖交磁束指令信号を発生する第1の乗算器と、トルク制限値に係数演算回路出力を乗じたトルク制限信号をトルク制限回路に発生する第2の乗算器とを、具備して構成したものである。
請求項(抜粋):
誘導電動機の回転速度を設定する速度設定部と、誘導電動機の一次側または二次側の鎖交磁束の指令値を設定する磁束設定部と、誘導電動機の出力トルクの制限値を設定するトルク制限設定部と、前記速度設定部出力の速度指令値と誘導電動機の実回転速度とから出力トルクの指令値を演算する速度制御部と、誘導電動機の一次側または二次側の鎖交磁束を前記磁束設定部より得られる磁束指令に追従するように制御する磁束制御部と、前記出力トルクをトルク指令値に追従するように制御するトルク制御部を備える誘導電動機駆動用インバータ装置において、インバータ回路に供給される電源電圧が定格より低下した場合、該電源電圧に比例しかつ誘導電動機の回転速度に反比例するように前記トルク指令の制限値と鎖交磁束の指令値とを制御する手段を、具備して成ることを特徴とする誘導電動機駆動用インバータ装置。
IPC (4件):
H02P 21/00 ,  H02M 7/48 ,  H02P 5/41 302 ,  H02P 5/41
FI (6件):
H02P 5/408 E ,  H02M 7/48 M ,  H02P 5/41 302 L ,  H02P 5/41 302 Q ,  H02P 5/41 302 H ,  H02P 5/408 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る