特許
J-GLOBAL ID:200903023723791168

防眩性ガラスおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花田 吉秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-211707
公開番号(公開出願番号):特開2008-037678
出願日: 2006年08月03日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】ガラス板の表面を凹凸形状にする防眩ガラスは、フッ酸等のエッチング処理あるいはゾルゲル法で作製されているが、エッチング処理では凹凸形状の制御や廃液処理に問題があり、ゾルゲル法では耐磨耗性、易洗浄性に問題がある。本発明は、耐磨耗性及び易洗浄性に優れ、低コストで製造可能な防眩性ガラスとその製造方法を課題とする。 【解決手段】ガラス板の表面にアルミニウム金属の膜を成膜し、成膜後のガラス板を加熱処理すして、ガラス板の表面に凹凸を形成する。加熱処理の温度は600〜1000°Cである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ガラス板の表面に凹凸が形成されてなる防眩ガラスにおいて、ガラス板の表面に形成されたアルミニウム金属膜とガラス板中のシリカ成分との反応によって生じた表面凹凸を有することを特徴とする防眩ガラス。
IPC (3件):
C03C 17/27 ,  G02F 1/133 ,  C03C 17/09
FI (3件):
C03C17/27 ,  G02F1/1335 ,  C03C17/09
Fターム (23件):
2H091FA37X ,  2H091FB07 ,  2H091FB13 ,  2H091FC02 ,  2H091FC26 ,  2H091FD13 ,  2H091LA03 ,  2H091LA12 ,  2H191FA40X ,  2H191FB13 ,  2H191FB23 ,  2H191FC02 ,  2H191FC36 ,  2H191FD33 ,  2H191LA03 ,  2H191LA13 ,  4G059AA01 ,  4G059AA08 ,  4G059AB01 ,  4G059AB09 ,  4G059AB11 ,  4G059AC02 ,  4G059DB02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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